〔先週の株式市場〕
先週は4日プラスで1日マイナス。
1週間のトータルはプラスですが、月トータルではもちろん大マイナス。
プラスもマイナスもやや変動幅が大きくて、なかなか落ち着いてこない。
トランプ関税の余波が大きくて、この先の展開が予想しにくいというものあるのかもしれない。
少しずつ株価は回復するのかなあ。とはいえ、トランプ関税前には戻らないとは思いますが。
なにはともあれ、様子見が続きます。はい。
〔大和証券の株主優待の話〕
だいぶ前の話です。
大和証券の株主優待は選べるギフトですが、いつもは凍らせて食べるゼリーを選んでいる。
今回も同じ商品を選ぶぞ、と思っていたらなんとリストにない。
これはショックだ。
代替案がまったく思い浮かばず、しかたなく、なんかよさげな砂糖不使用のジャムセットを注文する。
食パンをほとんど買わない家だけど、ヨーグルトにいれたり、いろいろと使い方がありそうな気がしたので。
とか思ったけど、お年賀として使いました。すみません。
2025年04月21日
2025年04月15日
第18期マイナビ女子オープン第2局(西山朋佳女王VS福間香奈女流五冠)
西山女王の先勝で迎えた第2局です。
〔主催者HP〕
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/
福間女流五冠にとって、マイナビ女子オープンは鬼門です。
タイトル挑戦決定時で通算59期を誇るのに、マイナビ女子オープンだけはわずか1期です。
番勝負登場も4回で、トーナメント戦の途中での敗退が続いています。
タイトル戦で勝利したのは上田初美だけで、加藤女流四段に1回、西山女王には2回敗れています。
女流棋界の頂点に君臨する福間女流五冠ですが、マイナビ女子オープンだけ相性が悪い理由はまったくもって謎です。
さあ福間女流五冠はマイナビ女子オープンで勝利して、苦手を払しょくすることができたでしょうか!
〔棋譜〕
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/result/18/mynavi202504150101.html
ということで将棋です。
西山女王の先手で、お互いに進みなれた相振り飛車になります。
ですが、この相振り飛車は福間ワールドの相振り飛車です。
後手は玉を囲うことなく5三を経由して銀をどんどん前に出し、さらに左金も前線に出動という定跡無視のまさに力戦です。
福間女流五冠はポナンザ囲いに収まると、金銀4枚の堅陣に正面からアタックです。
この攻めが先手陣にモロにヒットして、先手だけ終盤という苦しい将棋です。
西山女王も後手陣に迫りますが、福間女流五冠は持ち時間を30分以上残して、長手数の即詰みを読み切りです。
西山女王としたら、序盤の構想ミスが最後まで響いてしまったのかもしれません。
これで1勝1敗のタイとなりました。
第3局は5月18日(日)に神奈川県藤沢市「時宗総本山 遊行寺」で行われます!
〔主催者HP〕
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/
福間女流五冠にとって、マイナビ女子オープンは鬼門です。
タイトル挑戦決定時で通算59期を誇るのに、マイナビ女子オープンだけはわずか1期です。
番勝負登場も4回で、トーナメント戦の途中での敗退が続いています。
タイトル戦で勝利したのは上田初美だけで、加藤女流四段に1回、西山女王には2回敗れています。
女流棋界の頂点に君臨する福間女流五冠ですが、マイナビ女子オープンだけ相性が悪い理由はまったくもって謎です。
さあ福間女流五冠はマイナビ女子オープンで勝利して、苦手を払しょくすることができたでしょうか!
〔棋譜〕
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/result/18/mynavi202504150101.html
ということで将棋です。
西山女王の先手で、お互いに進みなれた相振り飛車になります。
ですが、この相振り飛車は福間ワールドの相振り飛車です。
後手は玉を囲うことなく5三を経由して銀をどんどん前に出し、さらに左金も前線に出動という定跡無視のまさに力戦です。
福間女流五冠はポナンザ囲いに収まると、金銀4枚の堅陣に正面からアタックです。
この攻めが先手陣にモロにヒットして、先手だけ終盤という苦しい将棋です。
西山女王も後手陣に迫りますが、福間女流五冠は持ち時間を30分以上残して、長手数の即詰みを読み切りです。
西山女王としたら、序盤の構想ミスが最後まで響いてしまったのかもしれません。
これで1勝1敗のタイとなりました。
第3局は5月18日(日)に神奈川県藤沢市「時宗総本山 遊行寺」で行われます!
2024年01月27日
メルマガ配信システムが変わります!+新規登録サービス
自分が発行しているメルマガの配信システムが「the Letter」に変更となります。
発行日はこれまで通りの毎月5日です。
続けての配信を希望される方は、ぜひとも新規登録をお願いします。
もちろん無料です。
登録者にはちょっとしたサービス付きです。
【新規登録サービス】
・『三時間でショートショートを2本作る講座』 全3回
第1回 アイデアの出し方について
第2回 【物語改造法】について
(創作に役立つ【物語改造法】専用のオリジナルシートつき!)
第3回 【キーワード法】について
(創作に役立つ【キーワード法】専用のオリジナルシートつき!)
今後も少しずつ読者限定コンテンツを増やしていく予定です。
またバックナンバーも徐々に公開したいと思っています。
ぜひとも登録を!
発行日はこれまで通りの毎月5日です。
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もちろん無料です。
登録者にはちょっとしたサービス付きです。
【新規登録サービス】
・『三時間でショートショートを2本作る講座』 全3回
第1回 アイデアの出し方について
第2回 【物語改造法】について
(創作に役立つ【物語改造法】専用のオリジナルシートつき!)
第3回 【キーワード法】について
(創作に役立つ【キーワード法】専用のオリジナルシートつき!)
今後も少しずつ読者限定コンテンツを増やしていく予定です。
またバックナンバーも徐々に公開したいと思っています。
ぜひとも登録を!
2011年02月06日
サイトーマガジンの紹介
サイトーマガジンは、ぼくがいままで積み重ねてきた技術を無料で公開するメルマガです。
ぼくがこのメルマガを書くようになったのは、ひとつの出会いからです。
ぼくとショートショートの出会い……というほどではありませんが、ぼくがショートショートを書き始めたのはほんの偶然です。
1999年冬に遡りますが、友人がコミケに漫画を出すようになり、それに触発されて「自分も何か作りたい!」といったようなものでして、作家になりたいとか、そのような願望は全くありませんでした。
そうしたひょんなことから書き始めたショートショートですが、せっかくなので公募に出してみたところ、某賞において優秀賞に選ばれたことから、物語を作る面白さに目覚め、すっかり病み付きになりました。
だけど、最初は悪戦苦闘の連続でした。
物語のイメージは湧くのですが、それを形にするのは超えなくてはならない壁があります。最初はその壁の越え方が分からず、まさに泥沼でもがくような日々でした。
転機が訪れたのは2005年です。
本当に小さな賞ですが、『穴評論家』という作品が大賞を受賞しました。
この作品は実質的に5分で完成しました。布団に入ったときに急に話がまとまり、無性に書きたくなり、ガバっと目覚めて、一気呵成の勢いで完成させました。
このときに、ひらめいたのです。ショートショートの書き方の糸口がつかめたのです。
同じ年に大阪ショートショート大賞と一休とんち大賞を受賞して、ひらめきが確信に変わりました。
これはいける。
ぼくの技術はぼくだけのものとして秘密にしてきたのですが、もうひとつの出会いがありました。
それが、多くのアマチュアをデビューに導き、わけ隔てなく多くのひとたちに面白い物語を教え続けているぴこ山ぴこ蔵さんです。ぴこ蔵さんは現役のコピーライターであり、多くのシナリオ作成に携わり、物語作成のプロ中のプロです。
そのような方から、正直、くどかれました。
「これからは後進のために、ショートショートの書き方を教えてあげて欲しい」
いろいろと葛藤する部分もありました。
アマチュアとしては実績があっても、所詮はアマチュアに過ぎません。
プロでもなんでもないぼくが、人に教えてもいいのだろうか。
けど、いざ、始めてみると、いろいろなひとの励ましがありました。感謝のメールもたくさんいただきました。多くのひとたちとの繋がりができて、また、そのひとたちから刺激を受けることでさらに技術を高めることができました。
ひとに教えるということは、自分も学ぶことだったのです。
ぼくが執筆しているメルマガ『サイトーマガジン』は教えるだけでなく、ぼく自身が学ぶ場でもあります。
ひとりでも多くの仲間が増えていただければ、作者として、これ以上の喜びはありません。
最初の一歩を踏み出すまでは、こんなに素敵な出会いが待っているとは思いもしませんでした。
もちろん無料ですので、サークル気分でお気軽に参加いただけたらと思います。
また、各種公募情報も紹介しています。公募に挑戦したい人はどんどん応援したいと思いますので、よろしくお願いします!
≪著者プロフィール≫
初めて書いたショートショートが自費出版系の賞において優秀賞を受賞し、本格的にショートショートを書き始める。
受賞を積み重ねていくうちに、面白い物語の作り方を教え続けているぴこ山ぴこ蔵(㈱クリビッツ)さんの目に止まり、超人気メルマガ『面白いストーリーの作り方』でショートショート講座を受け持つようになる。連載が好評なため、『サイトーメルマガ』として独立したメルマガとなる。
ぴこ山ぴこ蔵(㈱クリビッツ)さんから依頼を受けて、2010年より掌編講座を受け持つようになる。
2011年1月時点における主な受賞歴として、第7回大阪ショートショート大賞、第14回一休とんち大賞、SFマガジン・リーダーズストーリー掲載7回などがある。また、児童文学の分野において、『大好きミステリー⑨』と『こわい! 闇玉』に自作短編が収録されている。
ぼくがこのメルマガを書くようになったのは、ひとつの出会いからです。
ぼくとショートショートの出会い……というほどではありませんが、ぼくがショートショートを書き始めたのはほんの偶然です。
1999年冬に遡りますが、友人がコミケに漫画を出すようになり、それに触発されて「自分も何か作りたい!」といったようなものでして、作家になりたいとか、そのような願望は全くありませんでした。
そうしたひょんなことから書き始めたショートショートですが、せっかくなので公募に出してみたところ、某賞において優秀賞に選ばれたことから、物語を作る面白さに目覚め、すっかり病み付きになりました。
だけど、最初は悪戦苦闘の連続でした。
物語のイメージは湧くのですが、それを形にするのは超えなくてはならない壁があります。最初はその壁の越え方が分からず、まさに泥沼でもがくような日々でした。
転機が訪れたのは2005年です。
本当に小さな賞ですが、『穴評論家』という作品が大賞を受賞しました。
この作品は実質的に5分で完成しました。布団に入ったときに急に話がまとまり、無性に書きたくなり、ガバっと目覚めて、一気呵成の勢いで完成させました。
このときに、ひらめいたのです。ショートショートの書き方の糸口がつかめたのです。
同じ年に大阪ショートショート大賞と一休とんち大賞を受賞して、ひらめきが確信に変わりました。
これはいける。
ぼくの技術はぼくだけのものとして秘密にしてきたのですが、もうひとつの出会いがありました。
それが、多くのアマチュアをデビューに導き、わけ隔てなく多くのひとたちに面白い物語を教え続けているぴこ山ぴこ蔵さんです。ぴこ蔵さんは現役のコピーライターであり、多くのシナリオ作成に携わり、物語作成のプロ中のプロです。
そのような方から、正直、くどかれました。
「これからは後進のために、ショートショートの書き方を教えてあげて欲しい」
いろいろと葛藤する部分もありました。
アマチュアとしては実績があっても、所詮はアマチュアに過ぎません。
プロでもなんでもないぼくが、人に教えてもいいのだろうか。
けど、いざ、始めてみると、いろいろなひとの励ましがありました。感謝のメールもたくさんいただきました。多くのひとたちとの繋がりができて、また、そのひとたちから刺激を受けることでさらに技術を高めることができました。
ひとに教えるということは、自分も学ぶことだったのです。
ぼくが執筆しているメルマガ『サイトーマガジン』は教えるだけでなく、ぼく自身が学ぶ場でもあります。
ひとりでも多くの仲間が増えていただければ、作者として、これ以上の喜びはありません。
最初の一歩を踏み出すまでは、こんなに素敵な出会いが待っているとは思いもしませんでした。
もちろん無料ですので、サークル気分でお気軽に参加いただけたらと思います。
また、各種公募情報も紹介しています。公募に挑戦したい人はどんどん応援したいと思いますので、よろしくお願いします!
≪著者プロフィール≫
初めて書いたショートショートが自費出版系の賞において優秀賞を受賞し、本格的にショートショートを書き始める。
受賞を積み重ねていくうちに、面白い物語の作り方を教え続けているぴこ山ぴこ蔵(㈱クリビッツ)さんの目に止まり、超人気メルマガ『面白いストーリーの作り方』でショートショート講座を受け持つようになる。連載が好評なため、『サイトーメルマガ』として独立したメルマガとなる。
ぴこ山ぴこ蔵(㈱クリビッツ)さんから依頼を受けて、2010年より掌編講座を受け持つようになる。
2011年1月時点における主な受賞歴として、第7回大阪ショートショート大賞、第14回一休とんち大賞、SFマガジン・リーダーズストーリー掲載7回などがある。また、児童文学の分野において、『大好きミステリー⑨』と『こわい! 闇玉』に自作短編が収録されている。