2025年12月29日

【SS】齊藤想『恨みの晴らし方』(ChatGPT_85点)

第50回小説でもどうぞ「まちがい」に応募した作品その2です。
こちらも逆転の発想です。
テーマが「まちがい」なので、「まちがうはずのない存在がまちがえる」というストーリーにしてみました。「神様が聞き間違える」というのがアイデアの根幹です。
ですが、かなり苦労しました。
単純な聞き間違いではなく二重の意味、つまりは伏線となる聞き間違いを考える必要があります。さらにはオチへの繋がりも考慮する必要があります。
そうなると言葉が限られてきて、さてどうしたものかと、前半はかなりグタグタです。
この辺りは、語彙力と会話力の領域なのかもしれません。

こんな感じで、具体的な技法を無料ニュースレターで紹介します。
次回は1/5発行です。



・基本的に月2回発行(5日、20日※こちらはバックナンバー)。
・新規登録の特典のアイデア発想のオリジナルシート(キーワード法、物語改造法)つき!

―――――

『恨みの晴らし方』 齊藤 想

 柿の木が目印の小さな神社でお百度詣りを10回繰り返し、毎日お賽銭を投げ入れた努力は無駄ではなかった。
 ついに、勇太の前に白い服を着た小柄な神様が降臨した。見た目はお婆ちゃんだが、神様は神様だ。これで願いが叶う。地獄の浪人生活から解放される。
 勇太が喜び勇んで願い事を告げようとしたら、神様は急に咳き込んだ。
「ホゲェ。わたくしを呼び出したのは、キミかのう」
「はい、そうです」
「ウォツ、ゴホゴホ。言いたいことがあるなら、早くいってくれ」
 神様なのに死にそうだ。おまけに額には三角形の布。まるで死に装束。もしかして、神様のふりをした幽霊か。
 勇太は警戒しながらも、神様らしき存在に願いを伝える。
「お願いします。第一志望の医学大学に合格させてください」
「はぁいぃ? イカを食うタイ焼き?」
 どうやら耳が遠いらしい。勇太は一文字ずつ区切って説明する。
「だから、イ・カ・ダ・イ・ガ・クに……」
「なんと、お前さんは立派な身なりをして、イカ屋とイモ屋になりたいのか。お祭りの的屋にでもなるつもりか」
「違います。イカ焼きもダイガク芋でもありません。第一志望の大学に入りたいのです」
「そっちのダイガクか。お前さんは、優しそうな見た目のわりに悪いヤツだのう、学校を追い出されるとは、何をやらかしたのか」
 それは退学。なんど大学と言っても伝わらない。とぼけているのか、本気で耳が悪いのか。
「大学はもういいです。やっぱり金が欲しいです。金さえあれば、人生楽々です」
「カメけ? どんなカメがいいのか。カメは可愛いからのう」
「生き物の亀ではありません。大金持ちになりたいのです」
「ああ、そっちか。最近は耳が遠くなって困ったのう。オオガメといえば、笠間焼か常滑焼だろ。わたくしも、若いころは女性ながら笠間焼の工房に弟子入りして、腕を磨いたものよのう」
 それは大甕だ。そもそも、神様が弟子入りなど聞いたことがない。
「ちょっと待ってください。貴方は本当に神様ですか?」
 神様は、歯の抜けた声で返事をした。
「何を言うか。正真正銘のカネィじゃあ」
「カミ? カネ?」
 言葉では通じないので、地面に文字を書いた。神様は、さっと右側を指す。そして叫ぶ。
「わたくしは、カネじゃあ」
「神様じゃないのですか?」
「お前がカネ様、カネ様と呼ぶからでてきてやったのに、その言いぐさはなんじゃあ。祟ってやるぞ」
 なんという逆恨み。
「私が呼んだのは、カネ様ではなく、神様です。カネ様は、早くあの世におかえりください」
「ばっかもーん。だいたい、ここは神社ではない。神社ではないところで祈っても、神様がでてくるわけなかろう」
 勇太は周囲を見渡した。
「だって、ここに古い鳥居とお賽銭箱があるではありませんか。どうみても、神社でしょう」
「お前は何も知らんのか。これは単なる祟りよけじゃ」
「祟りよけ?」
「そうじゃあ。わたくしは大正時代に、実家を乗っ取ろうと企む継母にイジメられた。毎日のように勉強を強いられて、少しでも問題を間違えると定規で腕を叩かれて」
 それはイジメというより、単なる教育ママではないのか。体罰は褒められたものではないが。
「わたくしは辛かった。本当に辛かった。勉強を苦にして、柿の木に首をつって自殺したのじゃあ。霊になってにっくき継母を祟ってやろうと思ったのに、あいつは柿の木の根元に鳥居とお賽銭箱をおいて、わたくしを封印しやがって」
 たぶん、それは供養しているだけだ。
 カネ様はひたすら嘆く。
「おかげで百年以上も封じ込められ、いまではすっかりとお婆ちゃんだ。このまま朽ち果てるかと思ったら、あんたがわたしの名前を呼び続けたおかげで復活できた。ありがたいことじゃあ」
 悪霊が聞き間違えただけで封印が解かれるとは、実に恐ろしい。世の中にいる不幸な人間には、悪霊の聞き間違えによる逆恨みも混じっているかもしれない。
 ふっと、おれは思い出した。
「うちの先祖は地主で、昔はこの神社も自宅の敷地の一部だったと聞いている。カネさんの恨みの対象は、もしかして自分の先祖ではないのか」
 カネ様が、妙にニヤニヤしている。
「やっと気づいたかねえ。お前はあの継母のひ孫じゃあ。ここ出会ったが百年目。いままでの恨みを全部晴らさせてもらうぞ。覚悟するがよい。ワハハハハ」
 そういって、カネ様は消えた。

 しばらくして、勇太は第一志望の医学部に合格した。
 カネ様にとっての復讐とは、自分が強いられた勉強を継母の子孫にも強制的にさせることだったらしい。
 合格通知書を手にした翌日から、勇太は地獄のような勉強を強いられた。少しでもサボろうとすると、耳元でカネ様が怒り出す。
 浪人時代の神頼みは間違いだった。いまさら気がついたが、努力は人生の宝物だ。
 カネ様のおかげで、勇太の成績は学部でもトップ。医学試験の合格も確実。大手病院から引き合いがやまない。
 これからも、カネ様に憑りついてもらおう。むしろ人生のパートナーだ。
 勇太はそう思いながら、今日もカネ様に背中をはたかれ続けている。

―――――
posted by 齊藤 想 at 21:00| Comment(0) | サイトーマガジンの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月19日

創作状況【令和7年12月第3週】

もう心は年末モードです。

【第219回のメュー】
◆こんな公募に挑戦しました・未来に繋ぐ転生玩物語
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第50回)
◆プラスのショートショート1~4
◆公募情報数点
今回はテーマがある公募向けの手法を紹介です。
 1月発行は1月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!



【ショートショートガーデン】
通常運転の名画シリーズ。100の大台までのカウントダウン。
〔名画でショート084『不釣り合いなカップル』(クエンティン・マサイス)〕
https://short-short.garden/S-uCTzJN

【小説でもどうぞ】
第54回「才能」の第2作、第3作を書く。
第2作はユーモアで、個人的にはこれがメイン。
第3作は純文学系にするつもりが、気が付いたらミステリ。
水準以上には仕上がっていると思うので、これから推敲で磨いていきたい。

【Gakken × 朝日中高生新聞ショートショートコンテスト】
1800字~2000字、月末締切(最後が1月)、発表は3月予定。
またもや脱線して、カップ麺コン用の作品を書きました。4作目です。
『3分間』  
  https://novelup.plus/story/772789994

【第1回京都短編ミステリー新人賞】
10枚~130枚、12月31日締切、発表は4月2日
https://takeahiromi.seesaa.net/article/518250231.html
最終推敲で細かい部分に手を入れる。
ゆっくりと読み、なんか引っかかった部分をなぜ引っかかったのかを考え、修正していく地味な作業です。
33枚+1行で完了。
これ以上推敲してもキリがないので(止まらくなる)ので、投稿しようと投稿ページに飛ぶと、あらすじを200文字以内で記載する欄がある。
あらすじを整えるために、投稿はいったん中止です。200字はきついなあ……。

【第17回創元SF短編賞】
40×40で10~20枚、1月13日締切、発表は4月下旬。
京都短編ミステリー新人賞の応募が終わったら最終推敲をします。
今月末に投稿予定!

【第10回さばえ近松文学賞】
原稿用紙10枚または4000字以内、応募締切6月30日、発表は9月中旬、募集内容は恋愛小説で鯖江要素必須。
https://takeahiromi.seesaa.net/article/511742105.html
気が向いたら候補作のリライトをしますが、まだ先なのでちょっと気が乗らない。
その気になったら始めます。はい。

~以下は結果待ち~
 
【クラフトビールコンテスト③】
400字以内、11月9日締切、発表は12月
https://short-short.garden/contest/532933
気が付いたら発表されていて、見事に落選していた。なかなか難しいですねえ。
 [投稿作品]
  『世界一周のビール』
   https://short-short.garden/S-uCTzqZ
  『ぬるいビール』
   https://short-short.garden/S-uCTzrS
  『ビール検査とお祭り』
   https://short-short.garden/S-uCTzvQ

【第29回伊豆文学賞】
5枚以内、9月16日締切、発表は1月中旬
https://takeahiromi.seesaa.net/article/2024-06-28-1.html?1750758035
ひとり反省会も終わったので、あとは待つだけです。昨年度に続いて2度目の挑戦。
受賞するまで定番公募にしようかなと思っています。続いてくれることを祈るのみ。
発表は1月中旬ですね。
  
【第22回坊っちゃん文学賞】
4000字以内、9/30締切、発表は2月頃
https://takeahiromi.seesaa.net/article/516077052.html
5作投稿して今年は完了。自分なりによく頑張った。
もっとも投稿することが目標では、志が低すぎますが。
自分の才能では、このくらいの志が限界です。
あとはひたすら待ちです。

【第13回星新一賞】
10,000字以内、10/7締切、発表は2月中旬
https://takeahiromi.seesaa.net/article/516702219.html
ひとり反省会も終わったので、あとはおとなしく待ちます。
いかんせん、ジュニア部門みたいなSFを応募しているので。

【Gakken × 朝日中高生新聞ショートショートコンテスト】
記録的に応募作品を残しておく。発表は3月予定
[応募作品]
 ①ホラー 『空席』
  https://novelup.plus/story/806331961
 ②ユーモア・ブラックユーモア 『文化祭とプロレス/ 「イカゲソ帝国」の進撃』
  https://novelup.plus/story/515350241
 ③SF・ミステリー『箱庭動物園』
  https://novelup.plus/story/855179184

【第38回福島正実SF童話】
50~60枚、9/30締切、発表は4/1。
https://takeahiromi.seesaa.net/article/516382237.html
ひとり反省会も終わったので、あとは落選確定を待つのみ。

【ノベルアップ+ カップ麺コン】
https://novelup.plus/event/short-contest-noodles/
発表は2026年春とアバウト。
①「カップ麺、落ちました」、②「カップ麺、出来ました」のいずれもひととは違う発想を目指して書いた作品。バカバカしいですが、自分なりに楽しんで書けたのが収穫かな。
 [投稿作品]
  ①-1『コスプレ・デスゲーム』
  https://novelup.plus/story/513264543
  ②-1『カップ麺型ロボット / 目指せカップ麺の最適解』
  https://novelup.plus/story/693615190
  ②-2『カップ麺風呂』
  https://novelup.plus/story/907344440
  ②-3『3分間』  
  https://novelup.plus/story/772789994

【その他】
・第19回おしゃれ川柳に応募。12月中旬発表。
・第10回遺言川柳に応募。12/24発表。
・きのこde川柳1月に応募。発表は1月1日
・第21回きのこde大喜利に応募。発表は1月1日
・第11回テレワーク川柳に応募。発表は1月中旬。
・第6回うまい棒川柳に応募。1月中旬発表。
・第37回おーいお茶新俳句に応募 10月発表
・物流川柳第711回に応募。
・物流川柳第710回に応募。
・物流川柳第709回は落選
posted by 齊藤 想 at 12:00| Comment(0) | サイトーマガジンの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月12日

創作状況【令和7年12月第2週】

酔っ払って作品を書くのはダメだと痛感……

【第219回のメュー】
◆こんな公募に挑戦しました・未来に繋ぐ転生玩物語
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第50回)
◆プラスのショートショート1~4
◆公募情報数点
今回はテーマがある公募向けの手法を紹介です。
 1月発行は1月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!



【ショートショートガーデン】
通常運転の名画シリーズ。100の大台が見えてきました。
〔名画でショート083『両替商とその妻』(クエンティン・マサイス)〕
https://short-short.garden/S-uCTzFS

【小説でもどうぞ】
第53回「罪」を3作まとめて投稿する。
ChatGPTに点数を付けさせると、いずれも高得点。平均点としては、おそらく自分史上最高。
ですが、なんか、ピンとこないんだよなあ。
次回は「才能」ですか。どうしよう。
ということで、第1作を書く。公募に向かない戦争物。おまけに内容も右往左往でまとまっていない。ただ書いただけなので、これから大幅な推敲が必要。
第2作と第3作はユーモアでいきたい。


【Gakken × 朝日中高生新聞ショートショートコンテスト】
1800字~2000字、月末締切(最後が1月)、発表は3月予定。
12月はSFかミステリ。年末の休みもあるし、頑張って両方出したい。
SFをとりあえず書いたが、1300字と短いうえに、オチがショートショートではない。
もうワンアイデア考えた結果、こんな作品に。
『箱庭動物園』  
  https://novelup.plus/story/855179184

【第1回京都短編ミステリー新人賞】
10枚~130枚、12月31日締切、発表は4月2日
https://takeahiromi.seesaa.net/article/518250231.html
参考になりそうな本を読み、2~3行ほど追加する。
続けて最終推敲を実施する。
途中で京都府風味をまぶすために、かなり説明過多なところがある。削るかどうか迷ったけど、通常なら削るべきですが、地方文学賞の傾向を考えてあえて残すことにする。
地方色は過剰なぐらいが丁度いい、というのが自分なりの結論です。
ChatGPTに意見を聞いたところ、10000字を超えるとダメですね。明らかに全文読み込んでいないので、これは完全無視です。
ラストがピンとこないので、少し手を加えてみる。
あとは心を落ち着けるのみ。あと1回読み直して、来週ぐらいに投稿です。

【第17回創元SF短編賞】
40×40で10~20枚、1月13日締切、発表は4月下旬。
京都短編ミステリー新人賞の応募が終わったら最終推敲をします。
ひとつひとつ、丁寧に、の気分で。

【第10回さばえ近松文学賞】
原稿用紙10枚または4000字以内、応募締切6月30日、発表は9月中旬、募集内容は恋愛小説で鯖江要素必須。
https://takeahiromi.seesaa.net/article/511742105.html
ストックの整理をする。いまのところ5作品あるのだが、いろいろ考えて、R8年度応募予定作品を2作品まで絞る。
基本的に応募するよりストックがたまるペースの方が早いので、2作応募してもいいのだが、ちょっとどうしようかなあと。
2作同時並行で進めて、最後に決めようかなと。


~以下は結果待ち~

【5分後に意外な結末(5分後部門)、(5秒後部門)】
https://takeahiromi.seesaa.net/article/510368181.html
見事に落選しました。
というか、5000通も応募があったのなら、もう宝くじですね。
5分後の落選作は他の公募へのストックとして整理しましたが、5秒後部門はほとんど回せないと思う。そのうちノベルアップとかにUPしようかなあと。
もっとも、数が多いので、そのまま放置パターン濃厚ですが。
 
【第29回伊豆文学賞】
5枚以内、9月16日締切、発表は1月中旬
https://takeahiromi.seesaa.net/article/2024-06-28-1.html?1750758035
ひとり反省会も終わったので、あとは待つだけです。昨年度に続いて2度目の挑戦。
受賞するまで定番公募にしようかなと思っています。続いてくれることを祈るのみ。
発表は1月中旬ですね。
  
【クラフトビールコンテスト③】
400字以内、11月9日締切、発表は12月
https://short-short.garden/contest/532933
とりあえず自己反省会。前回の反省「造り手が作りたくなるようなビールを描く」にいちおう合致させたつもりですが、やっぱりビールを飲まないだけあって、なんか上滑りしている感が否めない。なかなか難しいですねえ。
 [投稿作品]
  『世界一周のビール』
   https://short-short.garden/S-uCTzqZ
  『ぬるいビール』
   https://short-short.garden/S-uCTzrS
  『ビール検査とお祭り』
   https://short-short.garden/S-uCTzvQ

【第22回坊っちゃん文学賞】
4000字以内、9/30締切、発表は2月頃
https://takeahiromi.seesaa.net/article/516077052.html
5作投稿して今年は完了。自分なりによく頑張った。
もっとも投稿することが目標では、志が低すぎますが。
自分の才能では、このくらいの志が限界です。
あとはひたすら待ちです。

【第13回星新一賞】
10,000字以内、10/7締切、発表は2月中旬
https://takeahiromi.seesaa.net/article/516702219.html
ひとり反省会も終わったので、あとはおとなしく待ちます。
いかんせん、ジュニア部門みたいなSFを応募しているので。

【Gakken × 朝日中高生新聞ショートショートコンテスト】
記録的に応募作品を残しておく。発表は3月予定
[応募作品]
 ①ホラー 『空席』
  https://novelup.plus/story/806331961
 ②ユーモア・ブラックユーモア 『文化祭とプロレス/ 「イカゲソ帝国」の進撃』
  https://novelup.plus/story/515350241
 ③SF・ミステリー『箱庭動物園』
  https://novelup.plus/story/855179184

【第38回福島正実SF童話】
50~60枚、9/30締切、発表は4/1。
https://takeahiromi.seesaa.net/article/516382237.html
ひとり反省会も終わったので、あとは落選確定を待つのみ。

【ノベルアップ+ カップ麺コン】
https://novelup.plus/event/short-contest-noodles/
発表は2026年春とアバウト。
①「カップ麺、落ちました」、②「カップ麺、出来ました」のいずれもひととは違う発想を目指して書いた作品。バカバカしいですが、自分なりに楽しんで書けたのが収穫かな。
 [投稿作品]
  ①『コスプレ・デスゲーム』
  https://novelup.plus/story/513264543
  ②『カップ麺型ロボット / 目指せカップ麺の最適解』
  https://novelup.plus/story/693615190
  ②『カップ麺風呂』
  https://novelup.plus/story/907344440

【その他】
・第19回おしゃれ川柳に応募。12月中旬発表。
・第10回遺言川柳に応募。12/24発表。
・きのこde川柳1月に応募。発表は1月1日
・第21回きのこde大喜利に応募。発表は1月1日
・第11回テレワーク川柳に応募。発表は1月中旬。
・第6回うまい棒川柳に応募。1月中旬発表。
・第37回おーいお茶新俳句に応募 10月発表
・物流川柳第710回に応募。
・物流川柳第709回に応募。
・物流川柳第708回は落選
・きのこde川柳12月は落選
・第20回きのこde大喜利は落選
・きのこde川柳11月は落選
posted by 齊藤 想 at 12:00| Comment(0) | サイトーマガジンの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月27日

メルマガ配信システムが変わります!+新規登録サービス

自分が発行しているメルマガの配信システムが「the Letter」に変更となります。
発行日はこれまで通りの毎月5日です。
続けての配信を希望される方は、ぜひとも新規登録をお願いします。
もちろん無料です。

登録者にはちょっとしたサービス付きです。



【新規登録サービス】
 ・『三時間でショートショートを2本作る講座』 全3回
  第1回 アイデアの出し方について
  第2回 【物語改造法】について
      (創作に役立つ【物語改造法】専用のオリジナルシートつき!)
  第3回 【キーワード法】について
      (創作に役立つ【キーワード法】専用のオリジナルシートつき!)

今後も少しずつ読者限定コンテンツを増やしていく予定です。
またバックナンバーも徐々に公開したいと思っています。

ぜひとも登録を!
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2011年02月06日

サイトーマガジンの紹介

 サイトーマガジンは、ぼくがいままで積み重ねてきた技術を無料で公開するメルマガです。
 ぼくがこのメルマガを書くようになったのは、ひとつの出会いからです。

 ぼくとショートショートの出会い……というほどではありませんが、ぼくがショートショートを書き始めたのはほんの偶然です。
 1999年冬に遡りますが、友人がコミケに漫画を出すようになり、それに触発されて「自分も何か作りたい!」といったようなものでして、作家になりたいとか、そのような願望は全くありませんでした。
 そうしたひょんなことから書き始めたショートショートですが、せっかくなので公募に出してみたところ、某賞において優秀賞に選ばれたことから、物語を作る面白さに目覚め、すっかり病み付きになりました。

 だけど、最初は悪戦苦闘の連続でした。
 物語のイメージは湧くのですが、それを形にするのは超えなくてはならない壁があります。最初はその壁の越え方が分からず、まさに泥沼でもがくような日々でした。
 転機が訪れたのは2005年です。
 本当に小さな賞ですが、『穴評論家』という作品が大賞を受賞しました。
 この作品は実質的に5分で完成しました。布団に入ったときに急に話がまとまり、無性に書きたくなり、ガバっと目覚めて、一気呵成の勢いで完成させました。
 このときに、ひらめいたのです。ショートショートの書き方の糸口がつかめたのです。
 同じ年に大阪ショートショート大賞と一休とんち大賞を受賞して、ひらめきが確信に変わりました。

 これはいける。

 ぼくの技術はぼくだけのものとして秘密にしてきたのですが、もうひとつの出会いがありました。
 それが、多くのアマチュアをデビューに導き、わけ隔てなく多くのひとたちに面白い物語を教え続けているぴこ山ぴこ蔵さんです。ぴこ蔵さんは現役のコピーライターであり、多くのシナリオ作成に携わり、物語作成のプロ中のプロです。
 そのような方から、正直、くどかれました。

「これからは後進のために、ショートショートの書き方を教えてあげて欲しい」

 いろいろと葛藤する部分もありました。
 アマチュアとしては実績があっても、所詮はアマチュアに過ぎません。
 プロでもなんでもないぼくが、人に教えてもいいのだろうか。
 けど、いざ、始めてみると、いろいろなひとの励ましがありました。感謝のメールもたくさんいただきました。多くのひとたちとの繋がりができて、また、そのひとたちから刺激を受けることでさらに技術を高めることができました。
 ひとに教えるということは、自分も学ぶことだったのです。

 ぼくが執筆しているメルマガ『サイトーマガジン』は教えるだけでなく、ぼく自身が学ぶ場でもあります。
 ひとりでも多くの仲間が増えていただければ、作者として、これ以上の喜びはありません。 
 最初の一歩を踏み出すまでは、こんなに素敵な出会いが待っているとは思いもしませんでした。

 もちろん無料ですので、サークル気分でお気軽に参加いただけたらと思います。
 また、各種公募情報も紹介しています。公募に挑戦したい人はどんどん応援したいと思いますので、よろしくお願いします!




≪著者プロフィール≫
 初めて書いたショートショートが自費出版系の賞において優秀賞を受賞し、本格的にショートショートを書き始める。
 受賞を積み重ねていくうちに、面白い物語の作り方を教え続けているぴこ山ぴこ蔵(㈱クリビッツ)さんの目に止まり、超人気メルマガ『面白いストーリーの作り方』でショートショート講座を受け持つようになる。連載が好評なため、『サイトーメルマガ』として独立したメルマガとなる。
 ぴこ山ぴこ蔵(㈱クリビッツ)さんから依頼を受けて、2010年より掌編講座を受け持つようになる。
 2011年1月時点における主な受賞歴として、第7回大阪ショートショート大賞、第14回一休とんち大賞、SFマガジン・リーダーズストーリー掲載7回などがある。また、児童文学の分野において、『大好きミステリー⑨』と『こわい! 闇玉』に自作短編が収録されている。
posted by 齊藤 想 at 22:52| Comment(2) | TrackBack(0) | サイトーマガジンの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする