これで22回目の選評です。
選評30回を目指して驀進中です(笑)
2011年1月号~11月号までの結果を集計すると、2回掲載、6回選評なので、あと2年で達成できそうです。
そして夢の50回、100回は……いやいや、先のことを考えると気が遠くなるので止めましょう(笑)
それはともかく、作品の内容について。
科学の発達の歴史がモチーフになっています。
中世貴族の趣味で始まった研究が現代科学の基礎になっていますが、当時の貴族は誰のためでもなく、何の役にたつわけでもなく、自らの名誉と知識欲に駆られて、惜しみなく私財と時間を投じていきました。
現在では成果が見えないと予算が厳しい時代になりましたが、それでも空想の中では、自由で無意味な研究をさせたいと、そんな気持で書きました。
今月の掲載作は常連投稿者ですが、ひとりでウンチクを語るという変わった形式です。
厳密に分類すると小説ではないのかもしれませんが、説明が分かりやすくて、こういう作品もたまにはいいなと思いました。
2011年10月02日
2011年08月28日
SFマガジン2011年10月号
21回目の選評作品は、SFマガジン2011年10月号の「時空猿」です。ここまで選評が増えれば、けっこう記録ではないかと思うのですが、どうでしょう。
実はここ数ヶ月タイムマシンネタが続いていまして、基本的な構造は前月に投稿した「預言書」とまったく同じです。
いや、これは失態といいますか、同じような作品ばかりで大変申し訳ないとしかいいようがありません。何を考えているのでしょうか(汗)
来月はタイムマシンネタではありませんので、編集部にはご容赦いただきたいと思っています。作品内容は、動物実験として完成直後のタイムマシンに乗せられた猿のペアの話です。無事に未来に到達して歓迎されますが、そこで知性をプレゼントされた猿たちが帰っていく先とは……という感じです。
なお、本月の入選作品はいつもお世話になっている川越敏司さんの「インディアン・ポーカー」です。
書店にお立ち寄りの際には、ぜひともお手に取って下さい!
【川越敏司さんのブログ:トシの小説ブログ】
http://rashi.cocolog-nifty.com/
2011年08月06日
SFマガジン2011年09月号
少し報告が遅れましたが、これで選考に残ったのが20回目となりました。
よくある話なので、よくて選考と思っていたら、本当に選考になりました。よくぞここまで残ってくれたと思います。
テーマとしてはタイムパラドクスです。タイムマシンの故障で中世ヨーロッパに置き去りにされた科学者が、預言者として生計を立てるのですが、晩年になり未来における悲惨な戦争を回避するために、有名な預言書を残す。
とまあ、こんなストーリーです。
類似作はたくさんあるはずです。
ちなみに今月号で採用されたのはサッカーに関連させたバカSFなのですが、こういうネタは好きだなあ。
ぼくにはなかなか書けないネタなんですけどね。
(と思いつつ、時間が許せばバカSFで福島正実SF童話賞に挑戦しようとしているのですが、今年は多忙で難しいかも)
よくある話なので、よくて選考と思っていたら、本当に選考になりました。よくぞここまで残ってくれたと思います。
テーマとしてはタイムパラドクスです。タイムマシンの故障で中世ヨーロッパに置き去りにされた科学者が、預言者として生計を立てるのですが、晩年になり未来における悲惨な戦争を回避するために、有名な預言書を残す。
とまあ、こんなストーリーです。
類似作はたくさんあるはずです。
ちなみに今月号で採用されたのはサッカーに関連させたバカSFなのですが、こういうネタは好きだなあ。
ぼくにはなかなか書けないネタなんですけどね。
(と思いつつ、時間が許せばバカSFで福島正実SF童話賞に挑戦しようとしているのですが、今年は多忙で難しいかも)
2011年06月27日
SFマガジン2008年9月号
ときおり紹介している予選通過作品。
いろいろな記事の隙間に書いているので、ようやく5回目です。
SFマガジン2008年9月号のリーダーズストーリーで選評をいただいたのが『完全なる料理』という作品です。
<div class="sonet-asin-area">![S-Fマガジン 2008年 09月号 [雑誌] S-Fマガジン 2008年 09月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51-povN%2BQFL._SL160_.jpg)
いろいろな記事の隙間に書いているので、ようやく5回目です。
SFマガジン2008年9月号のリーダーズストーリーで選評をいただいたのが『完全なる料理』という作品です。
<div class="sonet-asin-area">
![S-Fマガジン 2008年 09月号 [雑誌] S-Fマガジン 2008年 09月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51-povN%2BQFL._SL160_.jpg)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: 雑誌
内容はと言えば、ある宇宙人が経営する宇宙船はいつも満員だった。
その宇宙船の人気の秘密は料理にある。
味が絶品の上に値段が安いときては、人類が太刀打ちするすべもない。人類がその秘密を探ろうにもどうにも分からなかった。
実はこの宇宙船で提供されている完全なる料理には秘密があり、具体的には地球上で普通に行われているある行為を極端に時間圧縮しただけに過ぎないのだが、その秘密とは……。
この作品は、ぼくのメルマガの第10回で掲載しています。
作中ではあまり出していませんが、味覚や嗅覚についての知識が創作の元になっていて、知識から作品を生み出す具体例ということで、紹介した次第です。
SF書きにとっては、知識は創作の呼び水みたいなものですからね。
![S-Fマガジン 2011年 11月号 [雑誌] S-Fマガジン 2011年 11月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51kD5%2B4HvVL._SL160_.jpg)


![S-Fマガジン 2011年 10月号 [雑誌] S-Fマガジン 2011年 10月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61CXA-v9TmL._SL160_.jpg)
![S-Fマガジン 2011年 09月号 [雑誌] S-Fマガジン 2011年 09月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61CaH5kuFBL._SL160_.jpg)
![S-Fマガジン 2008年 08月号 [雑誌] S-Fマガジン 2008年 08月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51vWMQ698hL._SL160_.jpg)
![S-Fマガジン 2011年 06月号 [雑誌] S-Fマガジン 2011年 06月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51wIgNrKxvL._SL160_.jpg)
![S-Fマガジン 2008年 06月号 [雑誌] S-Fマガジン 2008年 06月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51dEaWTs1SL._SL160_.jpg)
![S-Fマガジン 2008年 05月号 [雑誌] S-Fマガジン 2008年 05月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51bAsc7fAML._SL160_.jpg)
![S-Fマガジン 2008年 02月号 [雑誌] S-Fマガジン 2008年 02月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/5113BWfk9vL._SL160_.jpg)
![S-Fマガジン 2010年 10月号 [雑誌] S-Fマガジン 2010年 10月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/611HjDUs1jL._SL160_.jpg)