記録代わりにときおり過去の選評を紹介しています。
もっとも、投稿月等から逆算してしますので違うかもしれませんが、計算では2009年01月号で8回目の選評を受けたと思います。
タイトルは『写経』です。
主人公は子を亡くした母親で、子の脳内データを、ひたすたコンピューターにインプットして子の復活を試みます。
この、ひたすらデータを書き写すところが、”写経”というタイトルの由縁です。
母親の努力のかいがあって、見事に子供が復活するのですが、そこから母親は同じことを繰り返します、という実にブラックなラストが待ち構えています。
SFマガジンで選評をいただいた作品は、メルマガで掲載するようにしてきたのですが、どうもこの作品は未掲載みたいですね。
まあ、そのうち、なんとか(汗)
2013年06月19日
2013年05月28日
【選評】SFマガジン20013年07月号
SFマガジンリーダーズストーリーで選評をいただきました。
これで28回目です。
タイトルは『ロボット家族』です。
舞台は、人類がいなくなり、過去に製造されたロボットたちだけが生き残っている世界です。
ロボットは自らが生きてゆくために、壊れたロボット同士が集まって、部品を融通しあい、新しい個体を生み出していきます。
そして、新しい個体は、バラバラになった親ロボットの残骸を見ながら、生き残るために活動を開始するというかなり物悲しいストーリーです。
久しぶりに選評をいただき、少しほっとしました。
この設定は好きなので、中編にして東京創元社に応募してもいいかなとか思っている。
けど普通に書くと淡々としすぎてダメなので、どこかで何かを加えられれば、といった感じです。
その何かのアイデアが浮かぶかどうかですが(汗)
これで28回目です。
タイトルは『ロボット家族』です。
舞台は、人類がいなくなり、過去に製造されたロボットたちだけが生き残っている世界です。
ロボットは自らが生きてゆくために、壊れたロボット同士が集まって、部品を融通しあい、新しい個体を生み出していきます。
そして、新しい個体は、バラバラになった親ロボットの残骸を見ながら、生き残るために活動を開始するというかなり物悲しいストーリーです。
久しぶりに選評をいただき、少しほっとしました。
この設定は好きなので、中編にして東京創元社に応募してもいいかなとか思っている。
けど普通に書くと淡々としすぎてダメなので、どこかで何かを加えられれば、といった感じです。
その何かのアイデアが浮かぶかどうかですが(汗)
2012年12月27日
SFマガジン2013年02月号
これで27回目の選評となります。区切りの30回まであと少し(笑)
タイトルは「伝説の男」です。
内容については、ありがたいことにSFマガジンさんがかなり詳しく説明してくれましたが、ハゲ星人というハゲ度合いで偉さが決まる宇宙人とのファートコンタクト物です。
主人公のスティーブは若年性脱毛症に悩み、そのために密かにカツラを被り続けていた。そのことは上司にも妻にも秘密だったが、このハゲ星人との初会合を執り行うという任務を拝命してしまい……という、ベタベタ調のコメディです。
これもかなり昔に投稿した記憶がありますが、調べてみたら8月でした。
実はその前月に投稿した作品がかなりの自信作だったのですが、選評にも載らず。
けど、前みたいに復活がありうるのかな、どうだろう。
なかなか難しいものです。
ちなみに今月の入選者は田辺ふみさんです。
おめでとうございます!
http://blog.goo.ne.jp/fumioyadi/e/244e48ac931ba2fb1225985b92a4f3fb
タイトルは「伝説の男」です。
内容については、ありがたいことにSFマガジンさんがかなり詳しく説明してくれましたが、ハゲ星人というハゲ度合いで偉さが決まる宇宙人とのファートコンタクト物です。
主人公のスティーブは若年性脱毛症に悩み、そのために密かにカツラを被り続けていた。そのことは上司にも妻にも秘密だったが、このハゲ星人との初会合を執り行うという任務を拝命してしまい……という、ベタベタ調のコメディです。
これもかなり昔に投稿した記憶がありますが、調べてみたら8月でした。
実はその前月に投稿した作品がかなりの自信作だったのですが、選評にも載らず。
けど、前みたいに復活がありうるのかな、どうだろう。
なかなか難しいものです。
ちなみに今月の入選者は田辺ふみさんです。
おめでとうございます!
http://blog.goo.ne.jp/fumioyadi/e/244e48ac931ba2fb1225985b92a4f3fb
2012年10月15日
SFマガジン2008年11月号
2012年08月25日
SFマガジン2012年10月号
これで26回目の選評です。
回数を順調に伸ばしています(笑)
応募した作品は「夜が迫る」ですが、舞台は自転と公転がほぼ同期している惑星(つまり、1年がほぼ1日ということ)です。
本作についてですが、実はここ1年で一番の会心作だと思っていました。
ところが、自分の中で、自信作は入選しないというジンクスがありまして、今回もジンクスは破れませんでした。
なかなか難しいものです。
雄大だし、SFだし、意外性のあるラストも付けたのですが、計算通りにはいかないものです。
簡単にストーリーを紹介すると、主人公は遊牧民の子供です。
自転と公転がほぼ同期しているため、居住可能なのは朝か夕方の空間のみ。その空間を、遊牧民たちはゆったりと移動して生活しています。
過酷な環境のため文明は退化を続け、家を建てるなど論外で、いまやテントを入手することも困難になりつつあります。
そのような時代を生きる主人公ですが、最近自転が早くなっていることに気がつきます。
その秘密は……といった感じです。
お気に入りの作品なので、そのうち、なんらかの形で、なんかする予定。
(なにがなんだか分かりませんが(笑))
(参考:本作を応募するときの日記)
http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2012-03-28
回数を順調に伸ばしています(笑)
応募した作品は「夜が迫る」ですが、舞台は自転と公転がほぼ同期している惑星(つまり、1年がほぼ1日ということ)です。
本作についてですが、実はここ1年で一番の会心作だと思っていました。
ところが、自分の中で、自信作は入選しないというジンクスがありまして、今回もジンクスは破れませんでした。
なかなか難しいものです。
雄大だし、SFだし、意外性のあるラストも付けたのですが、計算通りにはいかないものです。
簡単にストーリーを紹介すると、主人公は遊牧民の子供です。
自転と公転がほぼ同期しているため、居住可能なのは朝か夕方の空間のみ。その空間を、遊牧民たちはゆったりと移動して生活しています。
過酷な環境のため文明は退化を続け、家を建てるなど論外で、いまやテントを入手することも困難になりつつあります。
そのような時代を生きる主人公ですが、最近自転が早くなっていることに気がつきます。
その秘密は……といった感じです。
お気に入りの作品なので、そのうち、なんらかの形で、なんかする予定。
(なにがなんだか分かりませんが(笑))
(参考:本作を応募するときの日記)
http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2012-03-28
2012年08月24日
小説現代2012年9月号
これで5回目の最終選考です。
最終選考で止まってくれて、ある意味ではほっとしました。
実はこのときに応募した作品ですが、逆算するとSFマガジン2012年8月号に掲載された「液体式発信機」になると思います。
いろいろな経緯があり、結果として二重投稿になってしまったので取り下げのお願いの手紙を出したのですが、どうも間に合わなかったようです。
(経緯についてはこちら)
http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2012-06-23
両誌とも選ばれるということは、きっといい作品だったと前向きに捉えまして……。
(関係者には本当にご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ありません)
最終選考で止まってくれて、ある意味ではほっとしました。
実はこのときに応募した作品ですが、逆算するとSFマガジン2012年8月号に掲載された「液体式発信機」になると思います。
いろいろな経緯があり、結果として二重投稿になってしまったので取り下げのお願いの手紙を出したのですが、どうも間に合わなかったようです。
(経緯についてはこちら)
http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2012-06-23
両誌とも選ばれるということは、きっといい作品だったと前向きに捉えまして……。
(関係者には本当にご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ありません)
2012年04月02日
SFマガジン2008年10月号
記録代わりに過去のSFマガジン・リーダーズストーリーの選評獲得号を紹介しているのですが、ようやく6回目です。3年以上前ですね。
この月で6回目の選評を獲得しているはずですが、投稿月や記録している掲載月から逆算していますので、違うかもしれません。
選評に残った作品タイトルは『人類の退潮の後で』という名前です。
化石燃料を使い果たした人類は、もはや文明を放棄するしかなかった。
地球が緑に覆われるのとともに、肉食獣から逃れるために人類は樹上生活者へと進化を遂げた。
その一方、生活の場を追い出された猿たちはやむなく地上に下りることとなり、直面する肉食獣に対抗するために二本足歩行を獲得し、あまった両手で道具を……。
というような内容です。
この時期の選評作品はメルマガに掲載していることが多いのですが、この作品は未掲載のようです。
何らかの形でいつか掲載しようと思っているのですが、現段階では未定ということで(汗)
この月で6回目の選評を獲得しているはずですが、投稿月や記録している掲載月から逆算していますので、違うかもしれません。
選評に残った作品タイトルは『人類の退潮の後で』という名前です。
化石燃料を使い果たした人類は、もはや文明を放棄するしかなかった。
地球が緑に覆われるのとともに、肉食獣から逃れるために人類は樹上生活者へと進化を遂げた。
その一方、生活の場を追い出された猿たちはやむなく地上に下りることとなり、直面する肉食獣に対抗するために二本足歩行を獲得し、あまった両手で道具を……。
というような内容です。
この時期の選評作品はメルマガに掲載していることが多いのですが、この作品は未掲載のようです。
何らかの形でいつか掲載しようと思っているのですが、現段階では未定ということで(汗)
2012年03月25日
SFマガジン2012年5月号
これで25回目の講評です。
切りのいい数字になると、なんとなくお目出度い気分になります。
この作品は、大阪ショートショートに出した作品を少し修正したものです。
人類が進化した結果、空をふわふわと漂う存在となった世界を描きます。
空を制覇したからといって幸せな未来ではなく、雷の発する電気を唯一のエネルギー源としているため、生物の種として非常に弱くて脆い存在となり、もはや絶滅寸前です。
それでも、生物として、子孫を残すために恋をして、遺伝子を繋いでいこうとします。
そのような哀れな姿になった人類の日常を、書いてみました。
かなり奇異な作品ですが、選評に残してくれたことをありがたく思います。
SFマガジンさんは懐が深いです。
切りのいい数字になると、なんとなくお目出度い気分になります。
この作品は、大阪ショートショートに出した作品を少し修正したものです。
人類が進化した結果、空をふわふわと漂う存在となった世界を描きます。
空を制覇したからといって幸せな未来ではなく、雷の発する電気を唯一のエネルギー源としているため、生物の種として非常に弱くて脆い存在となり、もはや絶滅寸前です。
それでも、生物として、子孫を残すために恋をして、遺伝子を繋いでいこうとします。
そのような哀れな姿になった人類の日常を、書いてみました。
かなり奇異な作品ですが、選評に残してくれたことをありがたく思います。
SFマガジンさんは懐が深いです。
2012年03月03日
SFマガジン2012年4月号
これで24回目の選評です。
内容はというと、変な宇宙人が入星させろとわめく馬鹿SFの系統です。
その宇宙人は水ではなくアンモニアを母体する生命体で、しかも体内から麻薬物質を産出するという地球人にとっては困った体質を持っているのです。
もちろん、彼らは水ではなくアンモニアの入った液体を飲むので、宇宙人から見れば、それを産出する地球人は……とまあ、本当にバカみたいな話です。
けど、選者から変な宇宙人がでる物語は好きと書いてくれたので励みになります。
ちなみにアンモニアを主体とする生命体についてですが、アシモフの科学エッセーの中でその可能性が論じられています。
適度の温度帯で液体であり、かつ窒素は手が3本(炭素は手が4本)あるので、長い結合体を作ることも可能ではないかと。
そんな主旨です。
実際には難しいと思いますけど、いろいろな想像が膨らみます。
ちなみに今回掲載されたのた田辺ふみさんです。
おめでとうございます。
内容はというと、変な宇宙人が入星させろとわめく馬鹿SFの系統です。
その宇宙人は水ではなくアンモニアを母体する生命体で、しかも体内から麻薬物質を産出するという地球人にとっては困った体質を持っているのです。
もちろん、彼らは水ではなくアンモニアの入った液体を飲むので、宇宙人から見れば、それを産出する地球人は……とまあ、本当にバカみたいな話です。
けど、選者から変な宇宙人がでる物語は好きと書いてくれたので励みになります。
ちなみにアンモニアを主体とする生命体についてですが、アシモフの科学エッセーの中でその可能性が論じられています。
適度の温度帯で液体であり、かつ窒素は手が3本(炭素は手が4本)あるので、長い結合体を作ることも可能ではないかと。
そんな主旨です。
実際には難しいと思いますけど、いろいろな想像が膨らみます。
ちなみに今回掲載されたのた田辺ふみさんです。
おめでとうございます。
2012年01月30日
SFマガジン2012年3月号
これで23回目の選評です。
2011年11月号以来の選評なので、4ヶ月ぶりです。
じつはこの1月前に投稿した作品が自信作だったのですが、こちらは選評にも残りませんでした。
なかなか毎月というわけにはいきません。
そういう意味で、毎月きっちり選評に選ばれている田辺ふみさんは凄いと思います。
で、今回の作品の内容はSFマガジン紙上に書かれている通りです。
人間に似すぎてロボットが人間だと勘違いしてしまい、開発者がホトホト困るというような、捻りの少ない話です。
選評にまで残していただき、編集部には恐縮しきりです。
目標の選評30回までは、あと7回(笑)
******サイトーメルマガの紹介*********
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登録はこちらから。もちろん無料です!
http://www.arasuji.com/saitomagazine.html
2011年11月号以来の選評なので、4ヶ月ぶりです。
じつはこの1月前に投稿した作品が自信作だったのですが、こちらは選評にも残りませんでした。
なかなか毎月というわけにはいきません。
そういう意味で、毎月きっちり選評に選ばれている田辺ふみさんは凄いと思います。
で、今回の作品の内容はSFマガジン紙上に書かれている通りです。
人間に似すぎてロボットが人間だと勘違いしてしまい、開発者がホトホト困るというような、捻りの少ない話です。
選評にまで残していただき、編集部には恐縮しきりです。
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