2025年12月31日

【将棋】第33期銀河戦決勝(藤井聡太竜王名人VS豊島将之九段)

藤井竜王名人が4年連続の決勝進出です。

〔主催者HP〕
https://www.igoshogi.net/shogi/ginga/

事前収録のテレビ棋戦はネタバレ禁止ですが、銀河戦決勝前に結果がニュースで流れるというトラブルがありました。
銀河戦のネタバレはなんとなく漏れてくることが多いですが、今回はニュース側の明らかなチョンボです。
しかしそもそも銀河戦決勝の予告映像が分析され、「豊島九段勝利」がかなり濃厚という事情がありました。
おそらく、そのようなネット情報と何かの勘違いで、ニュースを出してしまったのかなと思います。
テレビ棋戦の難しさです。

〔棋譜〕※各種サイトでご確認ください。

将棋は豊島九段の先手で始まりました。
角換わりは分が悪いと思ったのか、先手ながら雁木を選択します。お互い相雁木となり、序盤から派手な応酬が続きます。
豊島九段は攻め棋風ですが、棋風とおりに前を向きます。
評価値的にはやや藤井竜王名人有利で寄せ合いに入り、手筋とばかりに8八歩とうって先手玉を危険地帯に引き寄せます。
ですが、この手が疑問手だったようで評価値が互角になります。結果的に入城して安定したようです。
以降も難しい手順が続きますが、豊島九段が馬を6六と好位置に引き付けることができて、優勢がはっきりしたと思います。
最後は7七金と華麗な捨て駒で藤井玉を即詰みに討ち取り、117手まで豊島九段の優勝。
6年ぶり2回目の優勝となりました。
藤井竜王名人は3年連続準優勝という、残念な結果となりました。
これは空前絶後の珍記録になるかもしれません。

豊島銀河おめでとうございます!
posted by 齊藤 想 at 07:47| Comment(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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