2025年09月04日

【将棋】第73期王座戦第1局(藤井聡太王座VS伊藤匠叡王)

伊藤叡王が2冠目を目指します。

〔中継サイト〕
http://live.shogi.or.jp/ouza/

伊藤叡王が藤井聡太の8冠独占を崩したとき、No2の座は伊藤叡王が確保するのだと思っていました。
ところが叡王以外の挑戦者になかなかなれず、その間に永瀬九段が次々とタイトル戦の挑戦者に名乗りを上げました。
タイトル数から言えば伊藤叡王が序列2位ですが、タイトル戦への登場頻度から永瀬九段がNo2という評価になっているかと思います。
しかし、伊藤叡王は藤井聡太から始めてタイトルを奪ったという、唯一無二の実績があります。
2度目の奪取となれば、一気に見る眼が変わってくると思います。
さあ伊藤叡王は、藤井王座相手にタイトル奪取に向けての白星を挙げることはできたでしょうか!

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/ouza/kifu/73/ouza202509040101.html

ということで、将棋です。
先手になったのは伊東叡王。後手番の藤井王座ですが、本局では角道を止めて雁木を志向します。
対する伊藤叡王は居角左美濃急戦で先攻しますが、藤井王座の雁木は予想外だったのか、仕掛けまでかなり時間を使っています。
いつもは藤井王座が時間を使うのに、本局は逆パターンです。局面の優劣はともかく、藤井王座の作戦成功だと思います。
伊藤叡王がふわっと飛車を浮いた手が、多少問題だったようです。
角打ちをチラつかせながらの藤井王座の攻撃が始まり、一気に優勢になります。
伊藤叡王も後手陣に嫌味を付けて迫りますが、伊藤陣は左辺が崩壊し、右からも迫られる挟撃形なのが辛いところです。
66手という短手数で藤井王座が先勝し、まずは幸先の良い1勝をあげました。

第2局は9月18日(木)に、兵庫県神戸市「ホテルオークラ神戸」で行われます!
posted by 齊藤 想 at 22:24| Comment(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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