渡部女流四段が4回目のタイトル戦登場です。
〔主催者HP〕
http://live.shogi.or.jp/seirei/
渡部女流四段の通算タイトルは女流王位の1期です。
第1期白玲戦で決勝まで勝ち上がり、西山朋佳と初代白玲を巡って争いましたが4連敗で敗れています。
それ以来のタイトル戦なので4年ぶりになります。
いまの女流棋界は福間清麗と西山女流三冠の牙城が鉄壁で、その次には加藤桃子女流四段と伊藤沙恵女流四段がいて、なかなかタイトル挑戦までたどり着きません。
今期は西山女流三冠の体調不良による不戦敗というラッキーな一面があったものの、渡部女流四段は決勝で加藤女流四段を破ってのタイトル挑戦ですから見事なものだと思います。
A級から転落した白玲戦でも1期でB級からA級への復帰を決めて、好調を維持しています。
さあ、久々のタイトル戦登場となった渡部女流四段ですが、どのような将棋を見せてくれるでしょうか!
〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/seirei/kifu/7/seirei202507100101.html
ということで、将棋です。
先手は渡部女流四段。居飛車党なので対抗形に進みます。
ですが、後手福間清麗は3二金と上がり、銀は4二から5三へとあまり見たことのない形を採用します。
渡部女流四段は現代的に中住まいとなり、まさに力戦です。
ここから渡部女流四段が怒涛の攻めを繰り出します。
先手は駒損ながら8筋を破り、後手玉は裸です。
実戦的には難しいのかなと思っていましたが、終盤の詰む詰まないの読みが完璧でした。
福間清麗は自玉に1手の余裕を確保してから、飛車を切って詰めろの連続で迫ります。
先手玉に受けが無くなったところで、渡部女流四段は投了しました。
戦いが始まってからは、アクセル全開の面白い将棋だったと思います。
清麗戦第2局は、7月23日(水)に福岡県福岡市「ホテルオークラ福岡」で行われます!
2025年07月10日
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