キャリア晩年のブルースウィルスは、チョイ見せみみたいな出演が続いていました。
本作もそうした映画のひとつです。
主演を演じるのは50centです。主人公は3人組のチンピラ仲間でダイヤモンド強盗を企てます。
まんまと成功しますが、仲間の裏切りに合い、主人公と1人が銃撃されます。
たまたま助かった主人公が復讐のため、裏切った仲間を探す話です。
ブルース・ウィルスはギャングのボスといった役割で、なんだかんだと主人公を仲間に引き入れます。
で、結末としては、裏切った仲間の父は刑務所にいて、父の特別待遇を続けるために刑務所長にわいろを渡す必要があったと。
そのために仲間を裏切った。
まあ、そんな感じです。
本国アメリカでは劇場公開されず、DVDのみの発売となりました。
製作費20百万ドルを費やしても劇場公開を断念したレベルですから、そういう感じの作品です。
マフィアの殺し屋が、銃の扱いを間違って銃を暴発させて死亡するシーンは、うーん、という感じです。
主人公がなんの説明もなく、ダイヤモンドを運んでいた運転手の居場所を知っているのもよく分かりません。
ラストの銃撃戦もわけわからないです(ブルースウィルスはマフィアの大物ボスという設定なのに、なぜか最前線に立ってむざむざ撃たれる)。
ブルース・ウィルスは血も涙もないボスという設定ですが、主人公に対する扱いは明らかに異なっています。
キャラ設定も統一感がないというか、失敗ではないかと。
興行収入は全世界で2百万ドルと爆死です。
劇場公開を断念してDVDスルーとなった作品を確かめたいひとのために!
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