サッカーの試合中に、フランス代表監督が殺害され、宝石「ピンクパンサー」が奪われます。
ドレフュス警部は事件を鮮やかに解決して功績をひとりじめするために、時間稼ぎとして無能な警察クルーゾーを警部に昇格させて事件を担当させます。
そのクルーゾー警部は頓珍漢な行動ばかりするのですが、最期には見事に事件を解決してしまいます。
というのがざっくりストーリーです。
意外と有名俳優が続々と登場です。
冒頭で殺害されるフランス代表監督はジェイソン・ステインサムです。
監督の恋人役であるザニアはビヨンセで、映画を通じて出演します。
クルーゾーの相棒ポントンはジャン・レノです。
クルーゾーを襲うケイト役は出演しませんが、同じやり取りをクルーゾーとポルトンで繰り広げるところにシリーズへのリスペクトを感じます。
映画ですが、いろいろと工夫を感じます。
クルーゾー警部が乗っているのは小さな車ですが、これが映画を通して変わらないので、車だけでクルーゾーがいることが分かります。
クルーゾー警部のスタッフであるニコールがいいキャラをしていて、少しおバカながらも真面目で懸命なところが、クルーゾー警部のキャラを引き出しています。小道具の眼鏡がそのキャラを強調しています。
最後のクルーゾー警部の推理が鮮やかすぎるのが、ちょっとイメージと違うかもしれませんが、全体的に楽しめる映画だと思います。
製作費80百万ドルで興行収入1億59百万ドルなので成功作だと思います。
けっこうお金がかかっているんですね。大掛かりな仕掛けのギャグが多かったからかもしれません。
スティーブ・マーティンのクルーゾーを楽しみたいひとのために!
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