伝説的ミュージシャン、エルビス・プレスリーの伝記映画です。
エルビス・プレスリーは1950年代後半から1970年代にかけて活躍したミュージシャンです。
映画はエルビスのマネージャーであるトム・パーカー大佐の目線で語られます。
大佐と名乗っていますが経歴詐称で実は軍歴はなく、おまけにトムでもパーカーでもありません。パーカー大佐の搾取は有名で、エルビスから絞りに搾り取ります。
そんな大佐が晩年に、自分は無実だと訴えることで映画は始まります。いわば箱の構成です。
エルビスについては、少年時代から描かれます。
当時は白人居住区と黒人居住区が分かれていました。
彼は白人ですが、彼は白人居住区と黒人居住区が密接している低所得者の地区に住み、その特異な環境から黒人音楽に馴染みながら成長します。
そして彼は白人音楽であるカントリーと、黒人音楽であるR&Bを融合させた斬新なスタイルで登場します。
そのエルビスに注目したのがパーカー大佐です。
大佐はエルビスを売り込み、またたくまにスターダムにのし上げます。
しかし、映画の本番はこれからです。
新しい音楽が出てきて落ち目になるエルビスですが、ここでパーカー大佐以外の仲間からの助言で、原点回帰に走ります。
助言を無視されたパーカー大佐ですが、成功するエルビスを見て、海外を夢みるエルビスを説き伏せて国内ツアーに専念させます。
これはパーカー大佐が身分詐称で国外に出れないこと、ギャンブルの借金がありホテルと契約を結んでいることからです。
エルビスはステージ中毒となり、ステージの合間は薬漬けという廃人のようになります。
そして、ついに自宅で死去します。
そんな映画です。
この映画で描かれていることがどこまで本当かは分かりませんが、wikiで調べた限りだと、概ね流れには沿っているようです。
エルビスの音楽もよく使われており、「これもエルビスの音楽だったんだ」と知るいい機会になると思います。
エルビスの生涯の描き方ですが、「自分が好きな音楽を続ける」という流れで統一されており、とても面白かったです。
時代の流れや、スポンサーからの依頼、さらには警察からの指導などいろいとあり、迷う時期もありますが、最期は「自分の好きな音楽」を続けることを決意する。
そんな爽やかな気分にさせてくれる、いい映画です。
ときおり当時のエルビスプレスリーの動画や映像がでてくるのが貴重です。
伝説のロックスター、エルビス・プレスリーの生涯を知りたいひとのために!
2025年07月06日
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