2025年06月17日

【映画】親しい隣人

2011年のドイツ映画ですが、これは怖いです。

Unter Nachbarn

Unter Nachbarn

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主人公は若い新聞記者です。家具の組み立てに必要なドライバーを隣人に借りたことで、隣人との交際が始まります。
この隣人は中年男性で、看護師ですが、人付き合いが苦手です。パーソナルスペースの概念を理解できません。
そのため、一旦親しいと思い込むと、距離感を無視してパーソナルスペースに入り込んでしまいます。
最初は親しく付き合っていましたが、バーへの帰り道にふざけあっているときに、自転車の女性をひき殺してしまいます。
二人はこの殺人を隠蔽することを決意しますが、記者である主人公は上司からこの事件の取材を命じられます。
取材の過程で知り合った被害者の妹と恋仲になってしまい、隣人は二人の関係を危惧するという名目で、嫉妬から異常行動を繰り返します。
そして、妹は事件の真相を知ってしまいます。そこで隣人は妹に対して……という映画です。
いやあ、自分がのこの手の映画が苦手というものありますが、とても怖いです。
主人公を記者にして、この事件の取材をさせるという設定もナイスですし、隣人が看護師であり釣り好きという設定も、いろいろなシーンで活かされています。
隣人を演じた役者さんも、心理状態をやや大げさに表現しているところが分かりやすくて、ストーリーの理解を助けてくれます。
某サイトではスリラーにカテゴライズされていましたが、これは心理的恐怖なのでサスペンスかなと思いました。
隣人が犯行隠蔽に奔走するところが、ふっと、東野圭吾の名作『容疑者Xの献身』を思い浮かべたり。

ドイツの傑作サスペンスで恐怖を体感したいひとのために!
posted by 齊藤 想 at 21:00| Comment(0) | 映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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