2025年04月22日

【映画】チャーリーズ・エンジェル(2019)

メンバーを一新しての続編です。

チャーリーズ・エンジェル 4K ULTRA HD & ブルーレイセット [Blu-ray]

チャーリーズ・エンジェル 4K ULTRA HD & ブルーレイセット [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2020/04/29
  • メディア: Blu-ray


オリジナルはキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの3人が演じました。
チェーリーズ・エンジェル・フルスロットから16年がたち、メンバー一新しての再始動です。
ということで映画ですが、オリジナルは女性3人が女性の魅力を十分に発揮して様々なミッションを達成するおバカ映画でしたが、本作はテイストが異なります。
ガールズパワー全開といった感じです。
映画のストーリーは「カリスト」という電力業界を一変させる新技術の奪い合いです。
開発者は不具合があると公開を止めようとしますが、経営陣は突き進みます。
でまあ、この技術は兵器にも転用可能なので、それでなんだかんだと奪い合いが始まり、元ボスが裏切ってとか、そんな感じです。
おバカ映画と思ってみると、少し、肩透かしの印象があるかもしれません。
キャメロン・ディアスたちが主演したチャーリーズ・エンジェルでは、コスプレメインの部分があり、エンジェルたちが様々な変装を見せてくれました。
本作でも少しだけコスプレはありますが、基本的には女性が男性と対等に戦うというスタイルです。
女性は女性特有の強みをもっと生かしてもいいんじゃないかとか思いますが、これが現代の映画界の風潮なのかもしれませんね。
前作で使われた衣装がチラッとでてきます。
元エンジェルズであるキャメロン・ディアスたちは写真でチラッとカメオ出演です。
評論家の評価は悪くはないようです。
製作費48百万ドルと抑え気味で、全世界の興行収入が前作から70%減の70百万ドル、北米での興行収入が18百万ドルでは続編は厳しいかもしれません。
映画の終わり方からして、好評なら続編が作られていたはずですが。

チャーリーズエンジェルが好きなひとのために!
posted by 齊藤 想 at 21:00| Comment(0) | 映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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