世界一不幸な男が、今回は空港でテロに巻き込まれます。
第1作でも開始30分から戦いが始まるというスピーディーな展開でした。
ダイ・ハード2ではさらにスピードアップして、事前情報は最低限に抑えて、映画開始10分から戦いが始まります。
ストーリーとしては、逮捕された麻薬王の奪還です。
テロリストたちは周到な準備のもと、空輸されてくる空港の管制機能を麻痺させ、空港機能を乗っ取ります。
そして空港関係者に要求に従わせようとします。
人質は、着陸できずに空中待機中の飛行機たち。燃料がもつのはせいぜい2時間です。
主人公マクレーンは、部外者入室禁止の貨物仕分室に侵入した怪しい男たちをつけたことで、事件に巻き込まれていきます。
最初は半信半疑だった空港警察も、テロリストが現れたことで事態の悪化を悟ります。テロリストたちは空港関係者の予想を上回ります。
軍隊にも応援を要請してテロリストたちと銃撃戦になりますが、実はこの軍隊が裏切り者で、茶番の銃撃戦をしていました。
最初はマクレーンがひとりでテロリストたちに立ち向かいます。
という感じの映画です。
ラスシーンにはいろいろと突っ込みがはいりましたが、最初から最後までドキドキハラハラの展開で、一級品のエンタメだと思います。
まず「飛行機の燃料」という自然発生的なタイムリミットの設定があります。これがあるから、観客は最後までドキドキします。
テロリストたちの準備が万端なところもポイント高いです。次々と突発的な出来事が起こりますが、それも敵ながら綺麗にさばいていきます。
マクレーンが空港警察と対立して、なかなか協力が得られないというテロリスト以外の障害も設定されています。
ラストも綺麗で、マクレーンの機転でテロリストを倒しますが、そのおかげで空港の滑走路に炎の直線ができて、これが誘導灯の役割を果たして飛行機たちが次々と着陸に成功する。
ひとつの結果に、複数の役割を持たせるナイスなアイデアです。
前作と同じく、主人公は超人的な能力を持っているわけではありません。
そうした中で、体を張って、手もとにある道具と熱意だけで機転を働かせて解決していく。そこが、このシリーズの魅力だと思います。
世界的な大ヒットシリーズになったのもうなずけます。
製作費は70百万ドルまでアップして、興行収入も2億40百万ドルと前作を上回りました。
世界的な大ヒットシリーズを堪能したいひとのために!
2025年04月29日
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