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エイリアン [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2018/03/16
- メディア: Blu-ray
公開は1979年です。
当時はCGがないので、ミニチュアやセットが多用されていますが、このミニチュアが精密で、独特の効果をもたらしていると思います。
さて、映画は宇宙貨物船の船員がコールドスリープから目覚めるところから始まります。
契約に基づいて謎の信号の調査に向かったところ、異星人の卵を発見します。
その卵から出てきた宇宙人の子供に船員のひとりが襲われます。
科学担当のアッシュは、緊急事態を名目に、その船員を治療のために船内に引き込みます。
その結果、宇宙人エイリアンは船内で暴れまわり、船員が次々と血祭りにあげられます。
この科学担当者ですが、実はロボットで、異星人を持ち帰るよう会社から命令されていました。
主人公は宇宙船を諦めて、小型船で脱出しようとしますが……という感じの映画です。
さすがは歴史に名を残した映画という感じがします。
監督はリドリー・スコットですが、突然の大音量で驚かすことは控えめで、神出鬼没のエイリアンの恐ろしさを強調する演出に好感が持てます。
エイリアンの造型も特徴的で、口と牙が多重になっていて、謎の液体がドロドロと流れる気持ち悪さといい、練り込まれた造型だと思います。
人体を突き破って宇宙人がでてくるシーンは有名で、様々なオマージュを産んでいます。
それだけ、この映画の後世への影響力を感じます。
脱出成功と見せかけてもうひと波乱ある演出もよいですが、冒頭のほのぼのとしたシーンからの落差も光ります。
宇宙貨物船は地球への帰還中ですが、これが逆の地球から出発したところだったら、この落差は生まれていません。
考え抜かれた映画だと思います。
製作費は11百万ドルでしたが、興行収入はほぼ10倍の1億05百万ドルと大ヒットとなりました。
映画史に残るSFホラーを楽しみたいひとのために!

