戒名に関する蘊蓄あれこれです。
執筆は2人で分担したそうです。
戒名とは、本来は仏教に殉ずる道を選んだ際に、師から送れるものでした。それが平安末期に東大寺大仏殿の再建時に資金集めの手段として戒名の授受が使われるようになり、いまでは末期養子のように葬式の際に仏門に入ったことにして、だれでも戒名を持つようになりました。
しかも、そこには金銭が絡みます。高額なお布施を出せば出すほど立派な戒名が得られるシステムとなっています。
こうした文化を、筆者はかなり批判的に論じています。
個人的には、立派なお坊さんは多いし、むしろ金儲けとは無縁(というか、ギリギリの経営で)まじめなお坊さんが多いとは思いますが。
戒名の仕組みや、大名や有名人の戒名の紹介も多数紹介されています。
ざっくり書くと「院号」+「道号」+「戒名」+「位号」で、本当の戒名は2文字だけだそうです。
過去には大名家では建立した寺院、塔頭を院号にした時代もあったそうです。
大名とはいえ、とてもお金がかかります。
戒名についての蘊蓄を知りたいひとのために!
2025年05月17日
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