かんべむさしの第2ショートショート集です。
収録されているのは29作です。
SFテイストの作品も多いですが、やはり時代を感じるかな、というところはあります。
未来風でも小道具がずいぶんと古いシーンがあったりするといいますか。
正直な感想をかくと、ショートショートを中心に活躍している作家と比較すると、オチの洗練度や構成の作り方など、やはり一歩劣るかもです。ショートショートが流行していたときに、その流れに乗って出版されたのかな、という気がします。
ショートショートは好みが分かれるので、ひとそれぞれだとは思いますが。
懐かしい感じがするショートショートを読みたいひとのために!
2024年07月21日
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