ノンフィクションライターが、現代の伝統工芸の現場を歩きます。
取材対象は11件です。
「加賀友禅」「江戸切子」「南部杜氏」「魔鏡」「パイプ」「宮島彫り」「甲冑」「明珍火箸」「大島紬」「大堀相馬焼」「高千穂神楽面」です。
一部を除き、売上減や後継者難で悩んでいる伝統工芸が多いです。技術の伝承を大切にしながらも、商売として成り立たせる必要があり、また食える仕事でなければ次代に継げないという難しさがあります。
その中でも、「パイプ」「南部杜氏」は品質が世界的に評価され、「明珍火箸」は新たな商品を開発することで、次代へと繋いでいます。
他の伝統工芸でも、時代に合わせた新しい商品開発が進んでいます。
そうした伝統工芸のいまを、簡潔な文章でつづっています。
伝統工芸の現状を知りたいひとのために!
2024年07月18日
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