2024年06月13日

【書評】早坂隆『続・世界の日本人ジョーク集』

世界の日本人ジョーク集の第2弾です。


続・世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)

続・世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)

  • 作者: 早坂 隆
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2009/03/01
  • メディア: 新書



ジョークはイメージで語られる部分が多いです。
日本と言うと、ハイテク、過労死、ハラキリ、スシというイメージが強いようで、繰り返しネタとして使われています。
ただ、イメージとして強烈までいかないので、オチに使われるのはアメリカ、中国、ロシアが多いです。
まるで中間管理職のようです。
基本コンセプトが同じで、登場人物を変えただけのジョークも多いです。
この辺りは、古今東西考えることが同じということで。

日本は世界からどのように見られているか知りたいひとのために!
posted by 齊藤 想 at 12:00| Comment(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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