2023年09月09日

【書評】小畑健『DEATH NOTE』

名前を書いた人間を死なせることができるデスノートをめぐる頭脳戦です。


DEATH NOTE コミック 全12巻完結+13巻セット (ジャンプ・コミックス)

DEATH NOTE コミック 全12巻完結+13巻セット (ジャンプ・コミックス)

  • 作者: 小畑 健
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/10/13
  • メディア: コミック



主人公は夜神月(ライト)。彼がノートを拾い、世の中をよくするためにノートを使ってキラを名乗って殺人を繰り返します。
それを阻止するべく動き出したのが、Lです。
彼との頭脳戦が繰り広げられますが、最後にはLは破れ、死神によって死を与えられてしまいます。
そこまでが第1部。
その後、Lの跡を継いだニアとメロがキラを追い詰めていきます。
お互いに騙しあいの駆け引きのすえに、最後はニアが勝利し、ライトはデスノートによって葬り去られます。
頭脳戦だけあってかなりセリフが多く、少し難渋しました。
けど、絵もきれいですし、デスノートのルールを使っての頭脳戦は、最後の最後までお互いが勝ちと信じて突き進んでいくところとか、十分に楽しむことができました。

激しい頭脳戦を楽しみたいひとのために!
posted by 齊藤 想 at 12:00| Comment(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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