2013年08月11日
初段を目指そう(その6)…得意戦法を作ろう・その1
きのあ将棋の中級者向けを相手にして、自分の得意戦法を探しています。
戦法と言ってもかなり細かくて、横歩取りならこの形、矢倉ならこの形とかなり限定していかないと、時間のないアマチュアが勉強するのは不可能です。
プロで流行しているとかそういうのは無視して、自分が指しやすい形を探す。
これが一番いいかなと。
ということで、まずは先手番で得意戦法を探します。
相手が振り飛車を採用してきたときは、徹底的に穴熊を目指すことにしています。だいたいこんな感じ。
【参考棋譜】
http://syougi.qinoa.com/ja/kifu/watch?rec=g20130811071514-4742b647
銀冠だとどうしても角のラインが気になり、桂撥ねから斜めのラインを活かした玉頭戦になると、これを受けるのが自分にはとても難しい。
ということで、ひたすら穴熊。
目指す形は十分に固めてから6二角から2筋の歩交換をします。振り飛車は当然のように2筋に飛車を回して飛車が向き合うのですが、そこで2五歩(47手目)と打って角を支える。
この数手前に銀と金を玉に寄せていますが、これは角交換に備えた手です。
飛車先を自ら重くするので、ものすごく筋が悪そうですが、後手から角交換すると打った2五歩が伸びるし、放置しても先手から角交換したり、角を引いて歩を伸ばすことができる。
対人間だと分かりませんが、対コンピューターだと思いのほか勝率が高いです。
今回は角の引き場所が難しいので、角交換から歩を伸ばしました。
細かい折衝から駒損無しで飛車交換して先手で打ち込めたので(85手目)、この時点でかなり優勢になりました。
ここから駒得をした上で111手目に3二龍と詰めろをかけます。
これを後手は放置したのでここで勝ちなのですが、ぼくは読み間違えて詰みを逃します。
腕自慢の方は112手目の局面からお考え下さい。17手詰めですが、そう難しくはありません。
相手が居飛車の場合の得意戦法探しの旅は、また次回ということで(笑)
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