2011年03月08日

死ぬ5分前(その1)

ものは試しと、ツィッター風の小説を書いてみた。
制限文字数が140字というのは想像していた以上に厳しい。
それでも、ものは練習とばかりに、ときおり書いてみたいと思う。

ということで、第1弾です。


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『死ぬ5分前(その1)』

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死神からあと5分で死ぬと告げられた。
本当かどうか確かめようと、ネットで検索した。目の前に現れたのは眼鏡をかけた好青年だ。命を盗む雰囲気はない。
調べた結果、最近はよくある事例らしい。しかし、そこまでだった。あの青年が、すぐ隣に立っている。1秒たりとも、遅れることはなかった。

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このネタだといくらでも書けそうなので、シリーズ化してみようかな(笑)
posted by 齊藤 想 at 23:37| Comment(4) | TrackBack(0) | 自作ショートショート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
140字は、もの凄いスピードで進行しますね。
「えっ。えっ。えぇぇぇぇぇ~!」
驚いていても、おわり。
構成がしっかりしているので、余韻もタップリです。

素晴らしい作品を有難うございました。
Posted by せきた at 2011年03月09日 22:06
死神からあと5分で死ぬと告げられた。
「それじゃあ、もしも5分で死ななかったとしたらどうしてくれる?」と、私は死神に聞いた。
死神が答える前に私は言った。
「あんたが間違ったとしたら永遠の命でも貰おうか?」
死神が笑いながら「いいともさ」と答えたので、私は拳銃を取り出して自分の頭を撃った。

僕がマンガを描くのをやめて何年かのブランクのあと、小説を書くきっかけになったのがツイッター小説でした。
でもなかなか難しくて。
こういう書き出しが同じシリーズだと結構いけるかもしれませんね。
自分なりになんか考えてみようかな。
今、ちょっと書く気をなくしてるので、何かのきっかけになればいいんですが。

星さんに「ノックの音がした」というのがありましたね。
Posted by 海野久実 at 2011年03月10日 18:41
死神からあと5分で死ぬと告げられた。
私はこう言う時のために開発していた装置の電源を入れた。
完全にウオームアップしないうちに、5分が過ぎそうだったので、私はスイッチを押した。
タイムマシンが私を運んだのはたったの5分過去だった。
目の前に黒づくめの死神が立っていた。死神からあと5分で…

なんか楽しくなってきました。
Posted by 海野久実 at 2011年03月10日 18:57
>せきたさん
140字だと極限まで削り込まないといけませんね。
ショートショートとはちょっと違った感覚ですので、せきたさんもぜひ。

>海野久実さん
死神ネタはショートショートの世界では出尽くした感があって、なかなか書きにくいのですが、ついのべだといろいろできそうです。
海野さんの作品はオチも決まっていて、素晴らしいです!
Posted by サイトー at 2011年03月11日 05:07
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