エイリアンシリーズ通算6作目で、前日嘆シリーズの2作目です。
監督は引き続きリドリー・スコットです。
舞台は前作の10年後です。主人公は植民プロジェクトの女性責任者です。
植民船コヴェナントは、目的地に向かう途中で地球の歌に似た不思議な信号をキャッチします。
発信源を調べると植民可能と思われました。目的地よりはるかに近いです。
船長等の権限で、惑星と調査とともに、信号の発信源を突き止めるため着陸します。
そこは地球とよくにた惑星で、なぜか小麦も生えています。
不思議におもう乗務員たちですが、発信源にたどりつくと、そこは前作で主人公だったエリザベスのフォログラムがありました。
乗務員は次々とウィルスやエイリアンに襲われますが、前作の生き残りロボット、ディビットに救われます。
このディビットですが、親切なふりをして、その目的は完璧な生命体を作り出すことでした。
エイリアンは特殊な生命体で、元はウィルスですが、母体に忍び込むと遺伝子を改変し、ハイブリッドされた生命体になって母体から突き出てきます。
ディビットは様々な生命体で実験し、そして人類がたどりついたのを見て、ほくそ笑んでいました。
植民船にも新型アンドロイド・ウォルターが乗っています。ウォルターとディビットの見た目は同じです。
ウォルターはディビットと戦い、なんとか人類を救おうとします。
ラストは生き残った乗務員2人が宇宙船にたどり着きますが、そこに1匹のエイリアンが追いかけてきました。
運搬船から落としたものの、次は宇宙船の中にも1匹います。
それを何とか宇宙に放り出して、ようやく主人公たちは眠りにつきます。
ですが、ウォルターではなくディビットでした。
という感じの映画です。
なかなか雰囲気のあるSFホラーです。
ワーグナーの楽曲が、ポイントで使われており、これが全体の雰囲気とマッチしています。
前半で惑星にたどり着くまでがやや時間がかかりますが、実際に鑑賞していると長さを感じません。
フレア嵐に襲われるシーンなど、ストーリー上の必然性を持ちながら緩急をつける流れが上手いです。
一転後半になると、シリーズらしく、次々とエイリアンが襲い掛かるなどのアクションシーンが続きます。
ストーリーのバランスがよく、しっかりと謎も提示されており、観客の興味を最後までひきつけます。
非常によくできた映画だと思います。
製作費は97百万ドルと前作より抑えることに成功しましたが、興行収入も2億41百万ドルと大幅に抑えられてしまいました。
描写のグロさでR15+指定(前作はPG12)が原因なのかもしれません。残念。
エイリアンファンのために!
2025年04月17日
創作状況【令和7年4月第3週】
トランプ関税がどうなることやら。もう世界は大混乱です。
【第211回のメュー】
◆こんな公募に挑戦しました・第21回坊ちゃん文学賞
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第42回)
◆プラスのショートショート1~3
◆公募情報数点
来月は書簡体の利点、キャラのセリフの書き分け、ChatGPTによる採点などです。
5月発行は5月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
【ショートショートガーデン】
100を目指して淡々とアップです。
〔名画でショート053『マリアナ・デ・アウストリア』(アン・カレーニョ・デ・ミランダ)〕
https://short-short.garden/S-uCTynH
【小説でもどうぞ】
第46回のテーマ「試験」の第2作目を書く。いやあ、これはテーマから完全にずれていますねえ。第3作はテーマにぴったりそうアイデアにしないと。ということで、ストレートに試験を受ける話にしてみる。1800字強とやや短いが、3作のうちではこれが一番まともかな。推敲を重ねれば、なんとかなりそう。
第13回W選考委員版「契約」は3作まとめて第2段階の推敲を行う。最初はさえないなあと思っていたけど、だんたんと悪くないと思うようになってきた。
まあ作者のひいき目ですが、いろいろと手を加えると、なんとなく、そういう気持ちになっていくといいますか。
【さばえ近松文学賞】
原稿用紙10枚内、応募締切6月30日、発表は9月中旬、募集内容は恋愛小説。
https://takeahiromi.seesaa.net/article/511742105.html
本当はそろそろ本腰を入れて推敲する必要があるのに、どうも気が乗らない。
小説でどうぞW+通常版、5分後の【5分後部門】【5秒後部門】、合計14作分の推敲+投稿が終わったら、本格的に推敲を開始します。
なんか、いろいろ手を広げ過ぎている気もしないでもありませんが。
【5分秒に意外な結末・その2】
5月31日〆 10月上旬発表 20×15×2P
https://takeahiromi.seesaa.net/article/510368181.html
さらに少し書いて、9作目も完成。
1~5までは応募済みなので、10作まで書いたら6~10までまとめて応募しようかなとか考え中。
さすがに応募しすぎかなあとか思ったりしますが。
【5分後に意外な結末】
5月31日〆 10月上旬発表 6000字程度(40×15×10P)
https://takeahiromi.seesaa.net/article/510368181.html
第3作の推敲というより、改稿をする。
さすがに1600字前後では短すぎるので、3200字前後に伸ばす。少し冷静になって考えるといろいろと矛盾している部分はありますが、これは考えれば修正できる範囲と思われる。
自分的には満足のできる仕上がりかも。
いろいろと技巧を凝らした作品なので、そこが評価されるのか、もしくは排除されるのかの、二択的な作品ではあるのですが。
毎週1作ずつ投稿しようと思い、最終推敲をして第1作を投稿する。自分的は完成度の高い作品だとは思っていますが、児童文学なのかどうなのかが微妙。あと分量も。
【星新一賞】
制限文字数10,000字以内、9/30締切、発表は2月頃
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2024-07-24-1
受賞作が公開されたので、順番に読みます。
一般部門・関電工賞:門間紅雨『タキオン』
うーん。小説というかプロットに近いですね。
短編として考えると時間軸が冗長です。キャラもよくあるパターンで、独自性が感じられません。
科学的な話についても、具体性がなく、リアリティに欠けます。また、宮内がミサイルを完成させたらなぜ主人公がパイロットになるのかも意味不明。そもそも、無人ミサイルと有人ミサイルは設計思想が異なるので、無人ミサイルを有人ミサイルに変更するのは簡単ではありません。というより、ムリです。逆ならまだしもですが。
あと、相対性理論の説明は不正確ですね。
とかとかいろいろ気になってしまい、自分的には納得できませんでした。すみません。
【坊っちゃん文学賞】
制限文字数4000字、9/30締切、発表は2月頃
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2024-06-21-1
順番として、推敲を始めるのはまだまだ先でございます。
ブログにアップしきれない作品を坊ちゃん文学賞のストックになにはともあれ放り込んでいますが、ストックがたまる一方でございまして……。
~以下は結果待ち~
【新潟文学賞】
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2024-09-18-1
SS部門は400~1000字、11月30日締め切り、4月発表
発表が4月にズレましたが、そろそろですね。
【5分秒に意外な結末(5秒後部門)】
5月31日〆 10月上旬発表 20×15×2P
https://takeahiromi.seesaa.net/article/510368181.html
5作応募したので、とりあえず待ちです。あとでもう4~5作プラスする予定。
10月まで楽しめますね。空想だけでも。
【ちよだ文学賞】
40×40で10~30枚、4月18日〆、10月末発表
https://takeahiromi.seesaa.net/article/2024-12-13-5.html
原稿用紙100枚程度の作品ですが、結果的に記念投稿みたいな内容。
いちおうミステリです。10月末までひたすら結果待ち。
【その他】
・第21回畳川柳に応募。7月発表。
・きのこde川柳4月に応募。5月頭発表。
・第12回きのこde大喜利に応募。5月上旬発表と思う。
・物流川柳第678回ぐらいに応募。発表は4月中旬ぐらいのはず。
・第2回和漢川柳に3作応募してみた。3月下旬発表。
・おーいお茶新俳句に3作応募した。今回はサクラで揃える。10月下旬発表。
・第19回手帳大賞に応募する。昔の小さな思い出。11月発表。
・物流川柳第677回は落選。
・きのこde川柳3月は落選。
【第211回のメュー】
◆こんな公募に挑戦しました・第21回坊ちゃん文学賞
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第42回)
◆プラスのショートショート1~3
◆公募情報数点
来月は書簡体の利点、キャラのセリフの書き分け、ChatGPTによる採点などです。
5月発行は5月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
【ショートショートガーデン】
100を目指して淡々とアップです。
〔名画でショート053『マリアナ・デ・アウストリア』(アン・カレーニョ・デ・ミランダ)〕
https://short-short.garden/S-uCTynH
【小説でもどうぞ】
第46回のテーマ「試験」の第2作目を書く。いやあ、これはテーマから完全にずれていますねえ。第3作はテーマにぴったりそうアイデアにしないと。ということで、ストレートに試験を受ける話にしてみる。1800字強とやや短いが、3作のうちではこれが一番まともかな。推敲を重ねれば、なんとかなりそう。
第13回W選考委員版「契約」は3作まとめて第2段階の推敲を行う。最初はさえないなあと思っていたけど、だんたんと悪くないと思うようになってきた。
まあ作者のひいき目ですが、いろいろと手を加えると、なんとなく、そういう気持ちになっていくといいますか。
【さばえ近松文学賞】
原稿用紙10枚内、応募締切6月30日、発表は9月中旬、募集内容は恋愛小説。
https://takeahiromi.seesaa.net/article/511742105.html
本当はそろそろ本腰を入れて推敲する必要があるのに、どうも気が乗らない。
小説でどうぞW+通常版、5分後の【5分後部門】【5秒後部門】、合計14作分の推敲+投稿が終わったら、本格的に推敲を開始します。
なんか、いろいろ手を広げ過ぎている気もしないでもありませんが。
【5分秒に意外な結末・その2】
5月31日〆 10月上旬発表 20×15×2P
https://takeahiromi.seesaa.net/article/510368181.html
さらに少し書いて、9作目も完成。
1~5までは応募済みなので、10作まで書いたら6~10までまとめて応募しようかなとか考え中。
さすがに応募しすぎかなあとか思ったりしますが。
【5分後に意外な結末】
5月31日〆 10月上旬発表 6000字程度(40×15×10P)
https://takeahiromi.seesaa.net/article/510368181.html
第3作の推敲というより、改稿をする。
さすがに1600字前後では短すぎるので、3200字前後に伸ばす。少し冷静になって考えるといろいろと矛盾している部分はありますが、これは考えれば修正できる範囲と思われる。
自分的には満足のできる仕上がりかも。
いろいろと技巧を凝らした作品なので、そこが評価されるのか、もしくは排除されるのかの、二択的な作品ではあるのですが。
毎週1作ずつ投稿しようと思い、最終推敲をして第1作を投稿する。自分的は完成度の高い作品だとは思っていますが、児童文学なのかどうなのかが微妙。あと分量も。
【星新一賞】
制限文字数10,000字以内、9/30締切、発表は2月頃
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2024-07-24-1
受賞作が公開されたので、順番に読みます。
一般部門・関電工賞:門間紅雨『タキオン』
うーん。小説というかプロットに近いですね。
短編として考えると時間軸が冗長です。キャラもよくあるパターンで、独自性が感じられません。
科学的な話についても、具体性がなく、リアリティに欠けます。また、宮内がミサイルを完成させたらなぜ主人公がパイロットになるのかも意味不明。そもそも、無人ミサイルと有人ミサイルは設計思想が異なるので、無人ミサイルを有人ミサイルに変更するのは簡単ではありません。というより、ムリです。逆ならまだしもですが。
あと、相対性理論の説明は不正確ですね。
とかとかいろいろ気になってしまい、自分的には納得できませんでした。すみません。
【坊っちゃん文学賞】
制限文字数4000字、9/30締切、発表は2月頃
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2024-06-21-1
順番として、推敲を始めるのはまだまだ先でございます。
ブログにアップしきれない作品を坊ちゃん文学賞のストックになにはともあれ放り込んでいますが、ストックがたまる一方でございまして……。
~以下は結果待ち~
【新潟文学賞】
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2024-09-18-1
SS部門は400~1000字、11月30日締め切り、4月発表
発表が4月にズレましたが、そろそろですね。
【5分秒に意外な結末(5秒後部門)】
5月31日〆 10月上旬発表 20×15×2P
https://takeahiromi.seesaa.net/article/510368181.html
5作応募したので、とりあえず待ちです。あとでもう4~5作プラスする予定。
10月まで楽しめますね。空想だけでも。
【ちよだ文学賞】
40×40で10~30枚、4月18日〆、10月末発表
https://takeahiromi.seesaa.net/article/2024-12-13-5.html
原稿用紙100枚程度の作品ですが、結果的に記念投稿みたいな内容。
いちおうミステリです。10月末までひたすら結果待ち。
【その他】
・第21回畳川柳に応募。7月発表。
・きのこde川柳4月に応募。5月頭発表。
・第12回きのこde大喜利に応募。5月上旬発表と思う。
・物流川柳第678回ぐらいに応募。発表は4月中旬ぐらいのはず。
・第2回和漢川柳に3作応募してみた。3月下旬発表。
・おーいお茶新俳句に3作応募した。今回はサクラで揃える。10月下旬発表。
・第19回手帳大賞に応募する。昔の小さな思い出。11月発表。
・物流川柳第677回は落選。
・きのこde川柳3月は落選。