2025年12月09日

【書評】アダム・ブレード『ビーストクエスト/双竜ベドラとクリモン』

ビーストクエストシリーズの第19巻です。

ビースト・クエスト 双竜ベトラとクリモン

ビースト・クエスト 双竜ベトラとクリモン

  • 出版社/メーカー: ゴマブックス
  • 発売日: 2008/06/02
  • メディア: 単行本


著者のアダムブレードは複数の作家によるハウスネームで、本国アメリカでは140冊を超える本が刊行されているそうです。
本作のテーマは双子のドラゴンです。
まだ生まれて間もない赤ん坊ドラゴンですが、これを悪の魔法使いマルベルが悪に染めてしまおうと画策します。
そこで主人公トムと相棒のエレナが、ドラゴンが悪に染められてしまう前に、ドラゴンたちを救出しようとする話です。
ビーストクエストは、ゲーム性の強いシリーズです。
タイムリミットとして満月が昇るまでに任務を達成するよう求められます。タイムリミットを超えるとドラゴンが悪に染まっていまいます。
なぜ、といった細かい説明はありません。
そうなっているからです。対象年齢的に、これで良いのかもしれません。
双竜のうちクリモンは確保するのですが、ベドラが行方不明になります。
ファンタジーらしく、次から次へと襲ってくるピンチを主人公たちは切り抜けますが、微妙に間に合わなくてベドラが悪に染まってしまいます。
そしてクライマックスです。
驚きはないかもしれませんが、手堅い作りで、楽しく読める本だと思います。

ビーストクエストファンのために!
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2025年12月08日

【掌編】齊藤想『笑顔の力』(ChatGPT_92点)

「未来に繋ぐ転生玩物語」に応募した作品その2です。

テーマが郷土玩具なので、選んだのは千葉県船橋市の「バカ面」です。主催者HPにおススメ郷土玩具が紹介されていたのですが、あえておススメを外しました。
その方が新規性がでるかなと思いまして。
バカ面が主題なので、主人公は笑顔を無くした少女としました。これは逆の要素を組み合わせるパターンになります。
となればラストは定番なのですが、あえて捻る必要もないかなと考え、素直な着地としています。定番には定番の安心感というか、良さがありますので。

こんな感じで、具体的な技法を無料ニュースレターで紹介します。
次回は1/5発行です。



・基本的に月2回発行(5日、20日※こちらはバックナンバー)。
・新規登録の特典のアイデア発想のオリジナルシート(キーワード法、物語改造法)つき!

―――――

 『笑顔の力』 齊藤 想

 笑顔の力なんて、信じない。
 小学生時代、美咲はイジメられていた。原因はわからない。たぶん、周囲の女子より少し見た目が良いとか、親が高級志向で持ち物がブランド品とか、そうした小さな違いが異分子として疎外の対象にされてしまったのだと思う。
 仲間に入れてもらおうと声をかけても、同級生たちはすっと遠ざかる。完全な無視とは少し違う。お高いところに勝手に祭り上げられている感じだ。学級委員長も押し付けられた。
 苦しいことがあると、美咲は近所に住む祖母に相談した。祖母の家にはお面がたくさんある。祖母は黙って聞きながら、いつも「笑顔になれば、なんとかなる」を繰り返す。「イジメられているのに笑顔なんてムリ」と言うと、「そのときはお面を被ればいいのさ」と笑い飛ばす。
 小学生のときは、祖母のアドバイスを素直に聞いていた。けど、ムリな笑顔が余計に「キモイ」と言われた。イジメが酷くなった。中学時代には、無表情というお面を被るようになった。
 小学校、中学校とずっとひとりだった。むしろ、ひとりでいることに安らぎを覚えた。休み時間は図書室にこもり、誰とも接しないようにした。家族とも最低限の会話しか交わない。祖母の家にも近づかなくなった。
 家族であろうと祖母であろうと、ひとと話すと、無表情というお面が剥がれそうで怖かった。
 そんな祖母は、美咲が高校時代に、長い闘病生活の末に息を引き取った。肺がんだった。全身に転移して体中が痛いはずなのに、最後まで笑顔を浮かべていた。
「美咲の笑顔を、もう少し見たかったねえ」
 これが祖母の唯一の愚痴だった。
 家族で祖母の遺品を整理していると、押し入れの中から「ばか面」が出てきた。「ばか面」は祖母の出身地である千葉県船橋市に伝わる伝統芸能で、少しおかしみのあるお面を被って、お囃子にあわせて踊る。
 祖母のばか面は自作だ。子供のころに祖母に見せてもらっていたのだが、すっかり忘れていた。
 祖母のばか面は、ひょっとこをベースに、口のとがりが極端に誇張されている。周りを笑顔にしよう、少しでも楽しんでもらおう、そのような気持ちがあふれ出るお面だった。
 美咲はばか面を手に取った。下地の新聞紙の匂いが、また残っている。祖母の体温が、どこかしら感じられる。
 美咲は、ばか面を被った。それを見た母が笑った。父もほほえんだ。
 ばか面で隠している無表情が、崩れていく。
 笑顔の力を、少しだけ信じようと思った。

―――――


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最近の金融・投資【令和7年12月第1週】

〔先週の株式市場〕
先週の自分の持株は++-+-で3日プラス、2日マイナス。
日経平均が大幅上昇したから自分の持ち株も上昇、というわけではない。自分の持株の業界が偏っているとは思わないのだが。金融系が多いというのはあるにしろ。
結果としてぼちぼちプラス。12月のスタートは良しといこうとで。

〔キャノンのカレンダーの話〕
キャノンの株主優待で、年末になるとカレンダーが届く。
いかにもキャノンといった感じの鮮明な写真で、このうえなく美しい。
だけど、自宅で使うにはちょっと大きい。大きなカレンダーを貼る場所がない。
行先のないカレンダーでしたが、今年は妻がメルカリで販売することに。
見事に売れました。有効活用していただけることを、願います。

〔大和証券のカレンダーの話〕
大和証券の株主優待で、年末になるとカレンダーが届く。
ミッシェル・ドラクロア氏の油絵です。
大きさもほどよく、毎年使っていたのだが、今年は妻がメルカリにはまっていることもあり試しに販売してみることに。
速攻で売れました。
こんなに人気があるとはびっくり。
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2025年12月07日

【映画】サクラメント / 死の楽園

集団自殺につきすすむ新興宗教を描いています。

サクラメント 死の楽園 [DVD]

サクラメント 死の楽園 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 株式会社ポニーキャニオン
  • 発売日: 2016/05/18
  • メディア: DVD


本作はモキュメンタリー手法で撮影されています。
モデルとなったのは1978年にジョーンズタウンで発生した新興宗教による集団自殺で、細かい設定こそ違うものの、事件の経緯は概ねなぞっています。
主人公は小規模なニュース会社の記者です。
友人の妹が新興宗教にはまって「エデン教区」という理想郷で生活を始めています。
友人は妹を取り戻すため、主人公たちは取材のため、エデン教区に入ります。
そこでは一見すると理想的な、平和な日々がありました。携帯もインターネットもありません。住民たちは協力して、農作業をして生活していますが、その一方で武器を持った兵士もいます。
教祖へのインタビューも実施されますが、それは信者たちの前で、しかも質問にはまともな回答をせず、独特の雰囲気のなかで聞きたいことを聞けずに終わります。
夜になって、聾唖の少女がドアを叩きます。
主人公たちが少女を追いかけていくと、そこには脱出希望の住民たちが集まっていました。
そこで初めて、エデン教区の異常な状態が明らかになります。
翌日になり、教祖は「外からきたひと」によって平和は破られた。みんなで自殺するしかないと宣言し、薬物による集団自殺を決行します。
主人公たちは辛うじて生き延びて、「エデン教区」を後にします。
モキュメンタリー手法はリアル感こそありますが、弱点として手振れが酷いというのがあります。
主人公たちが走る回るシーンでは、画面酔いしてしまいました。
本作は全米1館のみの限定公開だっため、興行収入は1万ドルにも達しません。
ただ全体的な雰囲気がジョーンズタウンに似せており、興味深く見ることができました。
集団自殺を告げる教祖に、辛うじて反論する若者がいます。その若者は自殺が嫌だったに違いありませんが、周りに勧められ、説得され、いやいやながら薬物を口にするシーンは胸が痛みます。
脚本も限られた予算の中で、よく考えられていると思います。
入口で緊迫感のあるシーンがあり、途中で平和なシーンとなり、それからラストに向けて緊迫度を増していく。
冒頭の緊迫感のあるシーンが活きていることが分かります。

ジョーンズタウンによる集団自殺事件に興味のあるひとのために!
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【書評】大塚菜生『うちの屋台にきてみんしゃい』

屋台を経営する両親を持つ娘の心情を描いた佳作です。

うちの屋台にきてみんしゃい (わくわく読み物コレクション)

うちの屋台にきてみんしゃい (わくわく読み物コレクション)

  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 2023/08/05
  • メディア: 単行本


主人公は小学六年生の女の子。両親は福岡で屋台を経営しています。
彼女には密かに恋焦がれている若い社会人の男性がいます。
基本的なストーリーは定番です。
屋台が忙しくて疎外感を感じている主人公。そんな中、優しく気にかけてくれた社会人に幼い恋心を抱きます。
そんななかで父親がけがをして、娘が自分の意思で屋台の手伝いを始めて、大人の世界に入り込もうとします。
最初は順調でも途中から失敗が増えてしまいます。
苦労を重ねていくうちに、主人公は両親の大変さとか、両親がいかに娘のことを気にかけてきたかを知ります。
という感じです。
定番の流れと言えばそうなのですが、少女の心情が丁寧に描かれた佳作だと思います。
後半は、あまり知られていない屋台の話が次々とでてきます。
屋台の営業は大変だと実感します。

毎日児童文学賞優秀賞を受賞した児童文学を楽しみたいひとのために!
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2025年12月06日

【書評】レックス・ストーン『ダイナソーパニック/こそどろ恐竜をおえ』

児童向け恐竜シリーズの第5弾です。

ダイナソー・パニック (5) こそどろ恐竜をおえ

ダイナソー・パニック (5) こそどろ恐竜をおえ

  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 2010/02/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


今回、取り上げられている恐竜はヴェラキラトプルです。
映画『ジェラシックパーク』で一躍有名になりました。
ストーリーとしては、恐竜時代へと抜ける秘密の通路を発見した二人組が、恐竜世界を冒険する話です。
こうした設定は夢が広がりますね。秘密の通路を通じて海賊船を発見するのが『グーニーズ』。秘密のゲームを広げて奇妙な世界に入るのが『ジュマンジ』。
こうした設定は定番なのかもしれません。
本作ですが、電子機器をヴェラキラトプルに盗まれ、取り返すために巣に向かいますが、間欠泉が行く手を阻んだり、ヴェラキラトプルに襲われたりして、すったもんだします。
あと、さりげなくカニも登場です。カニは恐竜時代からそれほど進化していないそうです。
このカニが、もちろん伏線となって、後半に活きてきます。
児童文学として、手堅い作りの作品だと思います。

恐竜好きな子供たちのために!
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2025年12月05日

【公募情報】第32回小諸・藤村文学賞(随筆・1/31〆)

賞金20万円が魅力です。

〔主催者HP〕
https://www.city.komoro.lg.jp/soshikikarasagasu/kyoikuiinkaijimukyoku/bunkazai_shogaigakushuka/2/1/1/2/tousonbungaku/14516.html

主催者は長野県小諸市です。
藤村文学賞の藤村とは島崎藤村のことで、1992年に没後50年を記念して創設されました。
島崎藤村は明治5年生まれで、代表作の『夜明け前』は1929~1935年と戦前です。
初期の代表作『破戒』は1906年なので明治39年です。
この時代になってしまうと、純文学ファン以外は読むことは少ないとは思いますが、こうして文学賞として名前を残すことで、少しでも興味を持つ人が増えてくれるかもしれません。
募集内容は随筆で、制限枚数は10枚程度、応募締切は令和8年1月31日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:随筆
テーマ :特になし
最優秀賞:賞金20万
制限枚数:400字詰原稿用紙10枚程度(最大11枚)
応募締切:令和8年1月31日
応募方法:郵送
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創作状況【令和7年12月第1週】

あっというまに師走です。

【第219回のメュー】
◆こんな公募に挑戦しました・未来に繋ぐ転生玩物語
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第50回)
◆プラスのショートショート1~4
◆公募情報数点
今回はテーマがある公募向けの手法を紹介です。
 1月発行は1月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!



【ショートショートガーデン】
通常運転の名画シリーズです。はい。
〔名画でショート082『醜女の肖像』(クエンティン・マサイス)〕
https://short-short.garden/S-uCTzDL

【小説でもどうぞ】
第53回「罪」の投稿準備を進める。
黒田編集長から2200文字までOKというコメントがあったので、ちょっと自分を甘やかしてやや長め。
第1作は2100字強。これはブラック。作品としては一番のデキだけと、公募には向かない系統。
第2作は2100字強。最後のセリフをジョークとして受け取ってもらえるかどうか。ツッコミまで書くと、つまらなくなるので。アイデアとしては、一番公募向けかなあ。冒頭のインパクトが強いので。
第3作は2100字弱。これが一番ユーモア系。ドタバタ喜劇。最終推敲で後半をかなり書き直して、ようやくスッキリした感じ。一番まとまっているけど、公募としてはインパクトに欠けるかなあ。
ということで、いつものように1日に投稿です。はい。

【Gakken × 朝日中高生新聞ショートショートコンテスト】
またまた脱線して、カップ麺コンテストに応募する。これで3作目です。
AIに感想を聞いたら、オチが「予想外のツイストになっていない」と怒られました(汗)
齊藤想 『カップ麺風呂』
https://novelup.plus/story/907344440

【第1回京都短編ミステリー新人賞】
10枚~130枚、12月31日締切、発表は4月2日
https://takeahiromi.seesaa.net/article/518250231.html
細かい部分が分からなくて、改めて図書館で検索したら、もしかしたら参考になるかもしれない本を見付ける。
これを読んで、あと1回集中推敲を行う予定。

【第17回創元SF短編賞】
40×40で10~20枚、1月13日締切、発表は4月下旬。
創元SF短編の推敲を進める。気持ちがブラックのときに書いているので、本当にブラックな話。
試しにChatGPTに意見を聞いてみる。回答が明らかにおかしい。
15000文字ぐらいの作品だが、おそらく8000~9000字程度しか読み込んでいない。
京都短編ミステリで試したときは10000字弱をきっちり読み込んでくれた。
おそらく、この程度が読み込む限界なのだろう。
ネットだと無料版が読み込めるのは「2000文字程度」とありますが、小説の感想を求める場合は、仕組みが違うのかもしれない。
ということで、少しChatGPTの意見を取り入れつつ、自力で推敲を進める。
自分は勢いで書くと「接続詞」が増えるクセがあるので、細かく削っていく。描写も視覚に偏るクセがあるので、少しづつ見直していく。ラストも、さすがにこれはと自主規制して、少し変更する。
あれこれ推敲していくと、削ったつもりが、気が付いたら1枚増えている。
いつものことなのですが。

【第10回さばえ近松文学賞】
原稿用紙10枚または4000字以内、応募締切6月30日、発表は9月中旬、募集内容は恋愛小説で鯖江要素必須。
https://takeahiromi.seesaa.net/article/511742105.html
まだまだ先なので、しばらく休眠です。はい。


~以下は結果待ち~

【5分後に意外な結末(5分後部門)】
5月31日〆 11月下旬発表 6000字程度(40×15×10P)
https://takeahiromi.seesaa.net/article/510368181.html
第1~4作応募済み。これが、いまの自分の限界。
10月上旬発表予定が、11月下旬に延期されました。
あと1カ月楽しめます。

【5分秒に意外な結末(5秒後部門)】
5月31日〆 11月下旬発表 20×15×2P
https://takeahiromi.seesaa.net/article/510368181.html
10作応募しました。自分的には満足です。
10月上旬発表予定が、11月下旬に延期されました。
あと1カ月楽しめます。
 
【第29回伊豆文学賞】
5枚以内、9月16日締切、発表は1月中旬
https://takeahiromi.seesaa.net/article/2024-06-28-1.html?1750758035
ひとり反省会も終わったので、あとは待つだけです。昨年度に続いて2度目の挑戦。
受賞するまで定番公募にしようかなと思っています。続いてくれることを祈るのみ。
発表は1月中旬ですね。
  
【クラフトビールコンテスト③】
400字以内、11月9日締切、発表は12月
https://short-short.garden/contest/532933
とりあえず自己反省会。前回の反省「造り手が作りたくなるようなビールを描く」にいちおう合致させたつもりですが、やっぱりビールを飲まないだけあって、なんか上滑りしている感が否めない。なかなか難しいですねえ。
 [投稿作品]
  『世界一周のビール』
   https://short-short.garden/S-uCTzqZ
  『ぬるいビール』
   https://short-short.garden/S-uCTzrS
  『ビール検査とお祭り』
   https://short-short.garden/S-uCTzvQ

【第22回坊っちゃん文学賞】
4000字以内、9/30締切、発表は2月頃
https://takeahiromi.seesaa.net/article/516077052.html
5作投稿して今年は完了。自分なりによく頑張った。
もっとも投稿することが目標では、志が低すぎますが。
自分の才能では、このくらいの志が限界です。
あとはひたすら待ちです。

【第13回星新一賞】
10,000字以内、10/7締切、発表は2月中旬
https://takeahiromi.seesaa.net/article/516702219.html
ひとり反省会も終わったので、あとはおとなしく待ちます。
いかんせん、ジュニア部門みたいなSFを応募しているので。

【Gakken × 朝日中高生新聞ショートショートコンテスト】
記録的に応募作品を残しておく。発表は3月予定
[応募作品]
 ①ホラー 『空席』
  https://novelup.plus/story/806331961
 ②ユーモア・ブラックユーモア 『文化祭とプロレス/ 「イカゲソ帝国」の進撃』
  https://novelup.plus/story/515350241

【第38回福島正実SF童話】
50~60枚、9/30締切、発表は4/1。
https://takeahiromi.seesaa.net/article/516382237.html
ひとり反省会も終わったので、あとは落選確定を待つのみ。

【ノベルアップ+ カップ麺コン】
https://novelup.plus/event/short-contest-noodles/
発表は2026年春とアバウト。
①「カップ麺、落ちました」、②「カップ麺、出来ました」のいずれもひととは違う発想を目指して書いた作品。バカバカしいですが、自分なりに楽しんで書けたのが収穫かな。
 [投稿作品]
  ①『コスプレ・デスゲーム』
  https://novelup.plus/story/513264543
  ②『カップ麺型ロボット / 目指せカップ麺の最適解』
  https://novelup.plus/story/693615190
  ②『カップ麺風呂』
  https://novelup.plus/story/907344440

【その他】
・きのこde川柳12月に応募。発表は12月1日
・第20回きのこde大喜利に応募。発表は12月1日
・第19回おしゃれ川柳に応募。12月中旬発表。
・第10回遺言川柳に応募。12/24発表。
・第6回うまい棒川柳に応募。1月中旬発表。
・第37回おーいお茶新俳句に応募 10月発表
・物流川柳第708回に応募。
・物流川柳第707回に応募。
・物流川柳第706回は落選
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2025年12月04日

【映画】ソプラノズ / ニューアークに舞い降りたマフィアたち

テレビドラマ『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』の前日譚だそうです。

ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち [レンタル落ち]

ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち [レンタル落ち]

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2021/12/22
  • メディア: DVD


主人公はディッキー叔父さんです。
舞台は1960年代のニューアークで、マフィアの息子であるディッキーは父を殺し、新妻を奪って愛人にします。
そしてしれっと、マフィアのボスに収まります。
そんなディッキーを、トニー・ソプラノは尊敬しています。
で、いろいろあって、黒人ともめて、最期は仲の悪い親戚に雇われた殺し屋に殺害されます。
堅気として生きようとしたトニーは、マフィアになることを誓います。
という感じの映画です。
トッテントマトの支持率は71%と高いのですが、自分的にはうーん、という感じです。
トニーはマフィアのボスになる資質があるという設定ですが、具体的なエピソードとしてはアイスクリーム販売車を奪って子供たちにアイスを配ったり、学校のテストの解答を盗んだりと、どうもピンときません。
そうした中で、大学の先生から「知能テストや性格テストは優秀です」、ディッキーの部下から「トニーには才能がある」とのセリフで説明しようとしても、やはり、ここは具体的かつ説得力のあるエピソードで表現するところではないなかと。
ディッキーが盲人たちの少年野球チームの監督をするシーンが挟まれていますが、これも効果としてはいまひとつのような気がします。
全体的に浮いているというか、監督はかなりのハードワークなので、このシーンの違和感が半端ないといいますか。しかも1回だけだし。
たまに刑務所にいって、叔父のサリーと話します。ただ、なぜサリーがこれほどまにディッキーに影響力があるのかちょっと謎です。
まあ、テレビドラマの前日譚なので、ドラマを知っていることが前提なのかもしれません。
製作費50百万ドルで、興行収入13百万ドルの失敗作となってしまいました。

淡々としたマフィア映画をみたいひとのために!
posted by 齊藤 想 at 21:00| Comment(0) | 映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【書評】ガリレオ工房監修『ふしぎ?おどろき! 科学のお話2年生』

小学2年生向けだけに、身近な話が満載です。

ふしぎ?おどろき! 科学のお話 2年生 (ポプラポケット文庫)

ふしぎ?おどろき! 科学のお話 2年生 (ポプラポケット文庫)

  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2015/01/02
  • メディア: 単行本


取り上げらているのは、「アリ」「トンボ」「ザリガニ」「大豆製品等」「星座」……などなど、身近な話題がそろっています。
小学生向けに題材が選び抜かれています。
身近な話題から、子供たちが興味を引くように、少し不思議な世界を覗かせてくれます。
書かれている内容は、大人でも科学に興味ないひとだと、知らないことも多いんじゃないかなと感じます。
適切なレベル設定だと思います。

科学に興味のある子供たちのために!
posted by 齊藤 想 at 12:00| Comment(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする