2026年03月15日

【将棋】第51期棋王戦コナミグループ杯第4局(藤井聡太棋王VS増田康宏八段)

藤井棋王の1勝2敗で迎えた第4局です。

〔中継サイト〕
http://live.shogi.or.jp/kiou/

将棋は若干先手有利のゲームです。
プロだと先手勝率は概ね52%前後。これがタイトル戦になるとさらに上がり、持ち時間が長くなるとさらに上がると言われています。
AIだと先手勝率はさらに跳ね上がり、トップAI同士だとほぼ先手が勝ちます。
渡辺九段が複数冠保持していたとき、番勝負の戦略として「先手番をキープして、後手番のときに相手先手番をいかにブレイクするか」とインタビューで発言していたと記憶しています。
それだけ先手有利と言われている中で、今回は後手番が3連勝という実に珍しい展開となっています。
増田八段は藤井棋王の先手番を2回ブレイクして、本局は有利な先手番です。
さあ初タイトル獲得に向けて絶好のチャンスを、増田八段はものにすることができたでしょうか!

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/kiou/kifu/51/kiou202603150101.html

ということで、将棋です。
先手番は増田八段。相掛かりとなりますが、中盤でお互いに筋違いに角を打ち合うという珍しい展開になります。
中盤で後手藤井棋王が攻めますが、8五歩で飛車を呼んでから8二歩と屈服するのが受けの好手。
ここから増田八段は右側に目を向けて、歩の成り捨てから桂銀交換の駒得を果たしますが、これが結果として悪手だったようです。
後手からしたら遊び駒だった桂馬が手順に捌けて、また手にした桂馬を7五に打ち付ける反撃が刺さります。
先手増田八段も後手に「間違えたら逆転します」という手を突き付けますが、藤井棋王は冷静に全ての罠を交わしていきます。
126手まで藤井棋王の快勝譜となり、これで2勝2敗のタイとなりました。

棋王戦第5局は、鳥取県鳥取市「有隣荘」で行われます! 
posted by 齊藤 想 at 22:13| Comment(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画】ブラック・ダリア

1947年に発生した未解決殺人事件、ブラックダリア事件をテーマにした小説が原作です。

ブラック・ダリア [Blu-ray]

ブラック・ダリア [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ギャガ
  • 発売日: 2022/09/02
  • メディア: Blu-ray


事件は凄惨なものです。
被害者であるエリザベス・ショートの体は上下に分断され、足首、手首、首にも傷跡があります。
さらに様々な場所で体表が切り裂かれています。
さて映画はこの事件の捜査を担当する二人の刑事と、その刑事の恋人による3人の人間模様が中心になっています。
ブラック・ダリア事件にのめり込む相棒と、それを心配する主人公。事件にのめりこむ恋人と関係がぎくしゃくする恋人。
そして事件は大規模な汚職やら、犯罪やら、様々な案件に広がっていきます。
という感じなので、原作がそうだから仕方がないのですが、明らかに現実のブラックダリア事件からは遊離しています。
ブラックダリア事件の映画が見たい、と思っていると、かなり肩透かしを食らいます。
いろいろな伏線が最後に一気に表に出てのドンデン返しという仕組みですが、いろいろと無理がありすぎる気がして、どうにもしっくりこなかったです。
ただ「銃撃される仲間を助ける」ふりをして逆に「自分にとって不都合な相手を殺すのと同時に目撃者を確保する」というトリックは面白いです。
主人公を演じたジョシュ・バートネットはいいですね。
製作費50百万ドルで興行収入49百万ドルなので赤字です。

実在の事件からイマジネーションを広げた映画を楽しみたいひとのために!
posted by 齊藤 想 at 21:00| Comment(0) | 映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【書評】新井一『新版 シナリオの基礎技術』

シナリオ・センター創設者によるシナリオ創作術です。

シナリオの基礎技術

シナリオの基礎技術

  • 作者: 新井 一
  • 出版社/メーカー: ダヴィッド社
  • 発売日: 1985/11/01
  • メディア: 単行本


「基礎技術」とあり、語り口も平易ですが、内容はけっこう高度です。
原稿用紙の書き方、シナリオとはどのようなものか、知っておかねばならない基礎技術ときて、シナリオ診断学と続きます。
シナリオ・センター創設者らしく、大きな点から細かい点まで痒いところにまで手が届く感じですが、実作するとこれらの技術を統合していくのはかなりの難易度です。
20枚シナリオを多数書くことを推奨していますが、知識+経験が上達の最短距離だと実感させれます。
技術としては、小道具の使い方が重要だと思います。
セリフで説明せずに、小道具で処理する。こうした工夫が大事なのかと。
小説にも通じる技術だと思います。

シナリオの基礎技術を知りたいひとのために!
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2026年03月14日

【映画】ブレイド3

ヴァンパイアとの戦いを描くブレイドシリーズ最終章です。

ブレイド3 [Blu-ray]

ブレイド3 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2015/12/02
  • メディア: Blu-ray


さて映画はシリアの砂漠の古代遺跡から、ヴァンパイアの始祖が復活させられるシーンから始まります。
ヴァンパイア一族はブレイドを捕まえるため、ヴァンパイアに偽装した人間を使って、ブレイドを殺人犯に仕立て上げます。
FBIに捕まりますが、ウィスラーの娘も加入しているヴァンパイアハンターから救出されます。
ヴァンパイアハンターはヴァンパイアを殲滅させられるウィルスの開発に成功していました。
このウィルスの効果を最大限発揮するには、ヴァンパイアの始祖にウィルスを打ち込むこと。
ブレイドとヴァンパイアハンターたちは、ヴァンパイアの根拠地に向かいます。
てな感じの映画です。
始祖がとっても強いという設定ですが、それほど暴れるシーンはなく、娘を誘拐するところぐらいでしょうか。
なんか、ウィルスを撃ち込まれてヴァンパイアを全滅させるためだけに登場した感もなくもありません。
ヴァンパイアは敵なのですが、銀にメチャクチャ弱いという致命的な弱点があり、銀製のナイフでちょっと切られただけで消滅します。銀弾を撃ち込まれただけでもだめです。また太陽の光を浴びても消滅します。
こうした弱点は、むしろ主人公側にあって困難さを増すのが通常ですが、これが敵側にあるというのが、ちょっとパワーバランス的にどうかと思ってしまいます。
テーマ的には「仲間」とは思うのですが、うーん、いまいち伝わりません。
本作の公開は2004年で、前年の2003年からはヴァンパイアを主人公とした「アンダー・ワールド」シリーズが始まります。
ヴァンパイアの流行がきていたのかもしれません。
製作費65百万ドルで興行収入1億29百万ドルは赤字ですかね。肝心の北米収入は52百万ドルで製作費にも届かずです。
なお、評論家の評価もシリーズ最低の成績に留まった様子。仕方がないですかね。

ブレイドシリーズを完走したいひとのために!
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【書評】塩野七生『日本人へ / リーダー編』

文藝春秋のコラムをまとめた新書です。

日本人へ リーダー篇 (文春新書)

日本人へ リーダー篇 (文春新書)

  • 作者: 塩野 七生
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/05/19
  • メディア: 新書


コラムが書かれたのは郵政民営化のころでしょうか。
小泉純一郎の名前がでてきます。
郵政民営化のころの議論を見て、嘆息する声が聞こえてきそうです。
塩野七生のスタンスは、保守派のリアリストでしょうか。
イタリアの歴史小説を書き続けていただけあって、ローマやヴェネツィアとの比較がときおりでてきます。
こうした歴史から生まれる知識が、自然に保守派のリアリストへと導かれたのかなと感じます。
ローマ帝国があれだけ長く反映し、しかも滅亡寸前まで植民地は反乱・独立せず、帝国のまま滅びたのは稀有の例です。
単純に現代とは比較できませんが、ローマ帝国の同化政策がうまく機能したことが上げられると思います。
また、マキャベリの「武器を持たない予言者は、いかに正しいことを言おうが聴き容れてもらえないのが宿命だ」という警句も印象に残ります。
ギリシャ神話のカッサンドラの話もでてきます。
カッサンドラは未来を見渡す目を与えられますが、その代わりに、人々には聴き容れてもらえない、という話です。
トロイの危機を彼女は何度も訴えますが、だれにも聴き容れてもらえず、トロイは木馬の計によって落城します。
こうした知識を散りばめてあるところが、塩野七生のコラムの魅力です。

塩野七生のコラムを楽しみたいひとのために。
posted by 齊藤 想 at 12:00| Comment(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月13日

【公募情報】第2回永井荷風新人賞(小説評論・5/31〆)

始まってまもない公募です。

〔主催者HP〕
https://www.city.ichikawa.lg.jp/cul01/nagaikafu_literaryaward.html

主催者は市川市と三田文学です。
永井荷風は明治~昭和初期にかけて活躍した文豪です。明治12年に生まれて、昭和34年に亡くなりました。
年号で書くと長命のように思えて、実際に長命ですが、享年79歳です。日本が一気に変化した時代を生き抜きました。
永井荷風の名前が冠された賞が令和に生まれた事情は「市川市の市制九十周年を記念」とのことです。
なんとなく中途半端なような。
制限枚数は100枚以内、応募締切は令和8年5月31日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:小説・評論
テーマ :特になし
永井荷風新人賞:50万円
制限枚数:100枚以内
応募締切:令和8年5月31日
応募方法:郵送
posted by 齊藤 想 at 21:00| Comment(0) | 公募情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

創作状況【令和8年3月第2週】

中東情勢がはやくおさまってくれたいいと願っています。

【第222回のメュー】
◆創作の役に立つ話・医師が解説_集中力を保つ脳の仕組み
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第53回)
◆プラスのショートショート1~4
◆公募情報数点
 今回は株式会社ウチダシステムズのHPの記事を紹介です。
 4月発行は4月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!



【ショートショートガーデン】
これで96本目です。どこまで続けるかですが、とりあえずストックは全部出します。
〔名画でショート096『ゲッセマネの祈り』(ジョルジ・ヴァザーリ)〕
https://short-short.garden/S-uCTAkp


【小説でもどうぞ】
第56回のテーマ「模倣」
第1作から第3作までまとめて投稿する。いつものように、直前であれこれ、けっこう手を入れてしまったり。
期待できるとしたら、第2作ぐらいかなあと。良くも悪くも、公募向けの作品。
第57回は「裏切り」ですね。おいおい考えます。


【Gakken × 朝日小学生新聞ショートショートコンテスト】
900字~1000字、月末締切(最後が5月)、発表は2026年秋。
https://novelup.plus/event/asasho-ss-contest/
テーマ④[自由(フリーテーマ)]の第1作と第2作を書く。
推敲も同時に行ったので、これでほぼ完成。
テーマ①~④まで2作書けたので、自分としては満足です。
あとは2週間に1回ペースでアップしていくだけ。


【ノベルアップ・その他】
過去作をひとつUPです。
『サナと過ごした十年間』
https://novelup.plus/story/714887824


【第10回さばえ近松文学賞】
原稿用紙10枚または4000字以内、応募締切6月30日、発表は9月中旬、募集内容は恋愛小説で鯖江要素必須。
https://takeahiromi.seesaa.net/article/511742105.html
膨らませために参考になりそうな本を借りようとしたら、意外にも予約が入っていた。
とりあえず本待ちです。はい。


【第14回星新一賞】
10,000字以内、例年9月末締切、発表は例年2月中旬
第13回の受賞作が発表されたので順番に読んでいきます。
グランプリ:しゃみずい『ゲノムの塔』
ハードSF系統で、トランスポゾンに注目したのが良いですね。
人間のDNAは独自に進化しただけでなく、いろいろな遺伝子が取り込まれています。病気治療のため、その遺伝子を破壊する遺伝子を導入したらどうなのかと。
告白形式になっていますが、もっと、別の手法もあったかも。読みにくいなあと思ってら、選評によると『アルジャーノンに花束を』へのオマージュを感じられる文体とのこと。
その作品自体、自分が苦手だからなあ(汗)


【第23回坊っちゃん文学賞】
4000字以内、例年9/30締切、発表は2月頃
受賞作を順番に読んでいきます。
佳 作:五香水貴『見逃し配信』
段落が少なくて、ダラダラと繋がるかなり独特な文章。
ストーリーも特段普通で、佳作に選ばた理由がちょっと分からない。
「見逃し配信」で人生を見るというのが選考する側からしたら斬新に見えたのかもしれません。
けど、この手の話は古くからけっこうありまして……。


~以下は結果待ち~
 
【第17回創元SF短編賞】
40×40で10~20枚、1月13日締切、1次選考は2月下旬。
普通に1次で落選しました。まあ、かなり自己中な作品ですからね。
かなり高い確率で永久お蔵入り。

【第2回 文コロ短編賞】
4000字~40000字、1月14日締切、一次審査3月中旬
調べたら97作品応募があった様子。自分の応募作はこちら。
『アインシュタインの夢』
https://prd.bungo-coliseum.jp/novel/1100

【Gakken × 朝日中高生新聞ショートショートコンテスト】
記録的に応募作品を残しておく。発表は3月予定
[応募作品]
 ①ホラー 『空席』
  https://novelup.plus/story/806331961
 ②ユーモア・ブラックユーモア 『文化祭とプロレス/ 「イカゲソ帝国」の進撃』
  https://novelup.plus/story/515350241
 ③SF・ミステリー 『箱庭動物園』_SF
  https://novelup.plus/story/855179184
 ③SF・ミステリー 『正月のサンタ』_ミステリ
  https://novelup.plus/story/770189088
④青春・恋愛 『梯子と流れ星』_青春
https://novelup.plus/story/852268430
 ④青春・恋愛 『消しゴムの魔法』_恋愛
  https://novelup.plus/story/871088980

【カクヨムコンテスト11短編】
400字~10000字、2月2日締切、中間発表3月下旬
応募数が半端ないので宝くじ状態ですが、記録的に応募したものを残しておきます。
①『風船手紙』
https://kakuyomu.jp/works/822139841642068806
②『森の民』
https://kakuyomu.jp/works/822139841971013608
③『コスプレ・レクリエーション』
https://kakuyomu.jp/works/822139842322803462
④『記憶喪失』
https://kakuyomu.jp/works/822139842730071568
⑤『ラバーズ』
https://kakuyomu.jp/works/822139843162826093
⑥『老人の老人による老人のための政治』
https://kakuyomu.jp/works/822139843605752946
⑦『悪魔との契約』
https://kakuyomu.jp/works/822139844060456887
 
【第38回福島正実SF童話】
50~60枚、9/30締切、発表は4/1。
https://takeahiromi.seesaa.net/article/516382237.html
ひとり反省会も終わったので、あとは落選確定を待つのみ。

【第1回京都短編ミステリー新人賞】
10枚~130枚、12月31日締切、発表は4月2日
https://takeahiromi.seesaa.net/article/518250231.html
ひとり反省会も終わったので、あとはひたすら結果待ち。

【ノベルアップ+ カップ麺コン】
https://novelup.plus/event/short-contest-noodles/
発表は2026年春とアバウト。
①「カップ麺、落ちました」、②「カップ麺、出来ました」のいずれもひととは違う発想を目指して書いた作品。バカバカしいですが、自分なりに楽しんで書けたのが収穫かな。
 [投稿作品]
  ①-1『コスプレ・デスゲーム』
  https://novelup.plus/story/513264543
  ②-1『カップ麺型ロボット / 目指せカップ麺の最適解』
  https://novelup.plus/story/693615190
  ②-2『カップ麺風呂』
  https://novelup.plus/story/907344440
  ②-3『3分間』  
  https://novelup.plus/story/772789994

【文コロ / 1枚のイラストから始まる物語 ~From a Picture Award vol.3~】
1,500字以上~5,000字以内、3/31〆、4月下旬発表
記録的に応募作品を残しておきます。4月下旬の楽しみが増えました(笑)
『美しいものにはヒルがいる』
https://prd.bungo-coliseum.jp/novel/1198

【主題イラスト / リミナル・シティ】
https://novelup.plus/event/theme-illust-short-2026/
1,000文字~10,000字、4/20締切、発表は7月予定
記録的に応募作品を残しておきます。応募しておけば発表まで楽しめるだろうと(笑)
『日替わりの太陽』
https://novelup.plus/story/150519883

【その他】
・第24回きのこde大喜利に応募。発表は4月1日
・きのこde川柳4月に応募。発表は4月1日
・花粉症川柳に応募。発表は3月中旬。
・お金あるある川柳に応募。発表は4月頃。
・第18回旅の日川柳に応募。発表は5月16日
・第10回オリックスパパママ川柳に応募。発表は5月下旬
・第2回すすめよう禁煙!川柳コンテストに応募。発表は5月31日
・第37回おーいお茶新俳句に応募 10月発表
・物流川柳第721回に応募
・物流川柳第720回に応募
・物流川柳第719回は落選
・第23回きのこde大喜利は落選
・きのこde川柳3月は落選
posted by 齊藤 想 at 12:00| Comment(0) | ぼくの公募状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月12日

【映画】ブレイド2

ブレイドシリーズの第2弾です。

ブレイド2 [Blu-ray]

ブレイド2 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2012/12/19
  • メディア: Blu-ray


今後の敵は死神族「リーパーズ」です。
リーパーズは銀もニンニクも効きません。唯一の弱点は紫外線です。
リーパーズは次々とヴァンパイアと人間を無差別に襲ったことから、ヴァンパイアはブレイドと一時休戦を申し入れて、ともにリーパーズの討伐に向かいます。
ところがこれがヴァンパイア一族の罠でした。
リーパーズを産み出したのはヴァンパイア一族。彼らは自らの弱点を克服すべく、遺伝子改変の実験の結果、産み出されたのがリーパーズだったのです。
首領の娘はこのことを知らされないまま、ブレイドとリーパーズと戦っていました。
そしてリーパーズの始祖でもあるノーマックも首領の息子でした。
最後は首領はノーマックに殺害され、ノーマックもブレイドとの一騎打ちに敗れて死にます。
という感じの映画です。
前作と同じく自分の評価は微妙です。
ブレイドを演じたウエズリー・スナイプですが、余計な動きが多くて、アクションとしていまひとつと感じてしまいます。突如としてCGに切り替わったりするのですが、そのつなぎ目の処理も荒いように思います。
もっとも原作のイメージに忠実なのかもしれませんが。
あとウィスラーが床下から敵を銃撃するシーンがあるのですが、なぜか弾は水平方向から当たっています。さすがに違和感です。
このシリーズでいつも思うのですが、拘束シーンが甘いんですよね。大事な人材を確保しいているのに、なぜか見張りがほとんどない不思議(笑)
評論家の評価はボチボチで、製作費54百万ドルで興行収入1億55百万ドルなので黒字ですね。

ブレイドシリーズを楽しみたいひとのために!
posted by 齊藤 想 at 21:00| Comment(0) | 映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【書評】塩野七生『日本人へ / 国家と歴史編』

文藝春秋で連載された人気コラムをまとめた本です。

日本人へ 国家と歴史篇 (文春新書)

日本人へ 国家と歴史篇 (文春新書)

  • 作者: 塩野 七生
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/06/17
  • メディア: 新書


福田首相や事業仕分けが登場するので、ちょうど自民党政権から民主党政権に移ったころでしょうか。
塩野七生はローマの歴史を書き続けただけあって、強い意志を持って継続することの大事さを強調しています。
当時の日本は政権が不安定で、次々と首相が変わっています。これでは何もすることができないと、安定していたイタリアの政局と比べて嘆いています。
いろいろと当時の出来事を思い出します。
コラムで興味深かったのが、首相外遊時の報道体制についてです。
首相が海外に出ると日本から各社の首相担当が随行して、その担当者が無味乾燥な記事を書きます。
現地特派員がいれば、現地の反応や感想を記事にできるのに、と嘆いています。
確かにこちらの方がよほど重要ですよね。

塩野七生のコラムを楽しみたいひとのために!
posted by 齊藤 想 at 12:00| Comment(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【将棋】第84期順位戦[最終結果]

事前予想の精度はいまひとつどころの話ではなく、惨敗でした。


※◎○▲は開幕前の予想です。
[A級]◎永瀬拓矢九段 ○佐々木勇気八段 ▲佐藤天彦八段
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2025/84a/index.html
 → 挑戦 糸谷哲郎八段
 ※これは読めない。挑戦者の糸谷八段の戦いぶりが楽しみです。

[B級1組] ◎伊藤匠叡王 ○斎藤慎太郎八段 ▲服部慎一郎七段
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2025/84b1/index.html
 → 昇級 広瀬章人九段、伊藤匠二冠
 ※ひとつ当たり。不調が続いていた広瀬九段にはA級でもうひと花を期待です。

[B級2組] ◎藤本渚六段 ○古賀悠聖六段 ▲羽生善治九段
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2025/84b2/index.html
 → 昇級 久保利明九段 山崎隆之九段 藤本渚六段
  ※ひとつ当たり。振り飛車党受難の時代に、久保九段の昇級には驚きです。

[C級1組]◎上野裕寿五段 ○高田明浩五段 ▲富田誠也五段
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2025/84c1/index.html
 → 昇級 都成竜馬七段、西田拓也六段、岡部玲央六段
 ※3つともはずれ。苦労人の都成七段の昇級おめでとうございます。。

[C級2組]◎佐々木大地七段 ○八代弥七段 ▲杉本和陽六段
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2025/84c2/index.html
 → 昇級 髙野智史六段 黒沢怜生六段 佐々木大地七段
 ※ひとつ当たり。佐々木大七段がついに昇段!
posted by 齊藤 想 at 10:00| Comment(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする